写真左は「雪狼」テロ撲滅部隊、右は鳥の巣のそばに設置された地対空ミサイル/看中国より
中国では北京オリンピック時のテロを警戒して、警察力9万~10万人を投入した。費用は3億米ドルでオリンピック総予算の1/5を占めていると言う。
記事では生物化学テロを心配している。安価で小瓶の粉末のみ、満員のスタジアムで使用すれば、考えるだに恐ろしい。
また、日本でのサリン事件が引用されている。
7/7、東トルキスタンの独立派の死刑執行が中国当局のテロに対する警戒心の表れと見て取れる。処刑が吉と出るか凶と出るか?
看中国7/13-国际刑警爆:北京奥运面临生化恐怖袭击(图)
http://www.secretchina.com/news/254051.html
【大紀元日本7/12-五輪直前の北京市、厳しい警備体制が始動】
北京五輪開催が近づくにつれ、中国当局は北京市に入る車両、観衆、観光客への厳しい検問を始めている。
香港紙『南華早報』によると、来週から9月末までの間、北京入りする車両は計数百箇所の検問所を通らなくてはならない。これらの箇所には金属探知機、X線検査装置、爆発物を発見する警察犬などが配備されているという。
また、報道によると、現場の警察官には違反物品を押収したり、疑わしい人物を逮捕したりする権限があるという。第一の警備ラインは高速道路、空港、地方をつなぐ列車の駅。第二の警備ラインは北京市周辺の6つの近郊地域にある主要道路。第三の警備ラインは市内の主要道路。
競技場として使用される北京大学はこの2カ月間安全上の理由で観光客の立ち入りを禁止。また、競技場を訪れる五輪観客は、タバコを吸うためのライターの持込は禁止され、長い傘と手荷物も検査を受けなければならないという。http://jp.epochtimes.com/jp/2008/07/html/d80760.html
この他、規定以外の飲み物や燃えるものは一切ダメ。
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