写真は東京駅前に何気なく立っている北方領土の看板、2008/8/22唸声撮影
錆の目立つ鉄塔に「北方の領土 かえる日 平和の日」と題された色あせた看板が立っているのを気が付かない方も多いかもしれない。再開発の進む八重洲側でまるで時代に取り残されたかのようにポツリと存在している。
北方領土に対する日本側の対応が、竹島や尖閣諸島にも大きな影響を与えている。こんな色あせた看板を掲げているようでは、ロシアだけではなく韓国にも中国にも舐められてしまう。
グルジアに居座るロシア軍は日本の北方領土を不法占拠していることと同じ、敗戦直前に日ソ不可侵条約を破った「火事場泥棒」と日本中で大騒ぎを続けることが必要、日本政府や外務省には残念ながら何も期待できない。
今の看板を100倍くらい大きくし、LEDで省エネをしながら、東京いや日本の顔にすることが必要である。成田や羽田にも必要、日本人の気概がなければ、返るものも返って来ない。
今から63年前の1945年8月28日、ソ連軍は択捉島を占拠した。
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