写真左は自殺した鄔建平局長(中国国家品質監督検査検疫総局食品生産監督管理局)42歳/文学城より、右は元ネタの星島日報より
8/2、中国国家品質監督検査検疫総局の食品生産監督管理局の鄔建平局長が飛び降り自殺により死亡していたことを星島日報が伝えた(写真右)。
食品生産監督管理局は「毒餃子事件」にも大いに関わっている。読売新聞が回収された毒餃子が中国国内で中毒事件を引き起こしたと報じたのが8/6、自殺の原因は不明としているが、毒餃子が因になった可能性が高い。
中国国家品質監督検査検疫総局は毒餃子について、中国国内で毒の混入を否定していた。それが、嘘だと分かってしまったこと、また、その返品回収毒餃子が中国市場に流れてしまい、中毒を引き起こしたことの管理監督責任を鄔建平局長が問われたことは想像に難くはない。
回収されたものが中国市場に出ること自体がおかしいとの報道もあるが、何でもあるのが中国、賞味期限の改ざんなど屁の河童だ。それに毒を入れたのが日本だと主張しているのだから(信じているかどうかは別問題)、国内返品餃子を売り捌いても良心の呵責すらない。
もし毒餃子でないとすると、もっと重大な食品汚染が見つかったのか???
それにしてもこのタイミング、反北京勢力?読売新聞にリークしたのも反北京?とすれば、日本国内の親中派にも反北京勢力があると言うこと?やはり上海も魔都なのか・・・。
鄔建平氏メモ
1966年1月生、江西南昌人、漢族
中国人民大学・商工業管理学院・企業マネジメント学科卒業、経済学博士
1997年9月、中国共産党入党
文学城8/8-中国质监总局四十二岁司长鄔建平跳楼自杀(图)
http://news.wenxuecity.com/messages/200808/news-gb2312-671162.html
星島日報8/8-傳被司法機關約見官方諱莫如深 質監總局司長跳樓亡
http://www.singtao.ca/tor/2008-08-08/1218185450d1207709.html
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