写真は甘栗、寒くなるとあの香りが懐かしい/看中国より
11/24、新華社の記事によると、あまりにも艶がある甘栗には注意が必要だと書かれている。
北京市海淀区の衛生監督署の周氏によると、一部の行商人が見た目をよくする為に、栗を炒る際に工業用のパラフィンを添加すると言う。工業用のパラフィンは発癌性物質であり、多量に摂取すると脳神経と肝臓などの器官に病理変化を起こすようだ。
つまり艶のある甘栗は工業用のパラフィンが使われているので、食べないようにと言うこと。
また、甘栗を甘くするためにサッカリンを加えるものもあると言う。甘さの後に苦味が来るのが特徴。
人工甘味料のサッカリンはかつて日本では禁止されていたが、米国の解禁とともに日本でも解禁されている。尚、中国では日本で禁止されているチクロもOK。甘いものにはご用心!
記事には露店の甘栗屋は衛生上の問題もあり、食べないように注意を呼びかけている。
日本の甘栗に工業用パラフィンやサッカリンが使われているとは思わないが、輸入モノはどうなのだろうか?そう言えば、かつての天津甘栗の利権は社会党にあったと聞く。「バノコン(バナナ・海苔・蒟蒻)」利権などと共に有名な話だと聞いたことがある。
バナナは安いし、海苔は韓国からも入ってくる。蒟蒻ゼリーは苛められているし、バノコン利権もなくなったのかな?とすれば、天津甘栗利権は???
看中国11/24-糖炒栗子随风飘香:工业石蜡使之光亮(图)
http://www.secretchina.com/news/272074.html
コメントする