写真と記事はBBC2009/4/30より、「南京のスパイ展、外国人はお断り」
http://news.bbc.co.uk/chinese/trad/hi/newsid_8020000/newsid_8027100/8027173.stm
日本語翻訳は以下の大紀元日本の記事をご覧いただきたい。「国家の安全に関わるために外国人には公開できない」としている。じゃ、中国人にはいいの?と誰しも疑問が沸く。
「如何にして南京大虐殺を作ったか?」こんな情報戦を展示してあったら・・・???公開しなければ、勝手な想像を呼ぶだけである。
それにしても国家安全教育館でスパイ展示!スパイ天国の日本も少し考えたほうが良い。
写真はCCTV動画より、江蘇国家安全教育館の展示物の様子
http://vsearch.cctv.com/plgs_play-CCTV1news_20090413_7026430.html
【大紀元日本5/3-南京に「スパイ博物館」開館:でも外国人は入場お断り】
このほど中国江蘇省南京市で、スパイの歴史を展示した施設が開館した。BBCによると、この「スパイ博物館」は、南京市にある江蘇国家安全教育館で、一般の中国人に無料で公開されているが、外国人が入ることは禁止されているという。
展示内容は、20世紀初頭から始まる中国の「スパイ」に関する歴史。
その中には、国共内戦の時期に、中国共産党の党員がどのようにして遊撃戦をおこない、国民党政権に打撃を与えたかというものもある。
また、特に注目されているのは、中国共産党が政権を掌握した後、どのような手段で「敵」からの国家転覆工作や破壊活動を防止してきたかという内容の展示である。
これは現在の中国が、外国から受けたスパイ工作を非難してアピールするものであり、非常に敏感な内容になっているという。
スパイ活動に使われた道具として、タバコや口紅の形をした小型ピストル、文書が入れられるよう中が空洞になったコイン、トランプの図柄に偽装された地図なども展示されている。
「なぜこの展示館に外国人が入れないのか」とBBCの記者が聞くと、展示館の担当者は、「これらの展示内容は国家の安全に関わることで、非常に敏感であり、外国人に公開するには適さないからだ」と答えたという。
(翻訳編集・鳥飼)
http://jp.epochtimes.com/jp/2009/05/html/d89960.html
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