プーチン首相がAKからPP-2000に変更したのでイズマッシュも潰れちゃうの?
写真上は短機関銃PP-2000を手にするプーチン首相、いつもながら怖い顔をしている/博訊2009/9/17より
http://www.6-4.net/news/gb/intl/2009/09/200909170437.shtml
【ツーラ州】9月14日、プーチン首相はモスクワ南部ツーラの兵器工場を視察した。ロシアも深刻な経済危機に襲われているが、兵器産業はあまり影響を受けていないとロシアメディアは報道している。但し、ロシア国防部の購買額は同工場のたったの2~3%で、ほとんどが海外に輸出されている。
今回の短機関銃の展示はPP-2000で現在使用のAKS-74Uに代わるものとして、プーチン首相も手にとって見たのであろう。2008年からは内務部でも使用され始めている。
両者の比較としては、PP-2000のほうが貫通力に優れており、防弾着やヘルメットも狙えるとしている。また、光学装置を装着すれば、精度が1~2倍になるとも書かれている。サラリと書いているが、なんとも恐ろしい。防弾着もヘルメットも役に立たない・・・。
重量はPP-2000が1.4kgと軽く、AKS-74Uの2.71kgと倍近く違う。PP-2000は2004年にモスクワで初めて公開された。
プーチン首相の銃を手にした時の目つきは一段と険しくなる。国を守るものの目なのであろう。それに比べて、某首相は銃など手にしたことがないかもしれない。おまけに核持込の密約などと騒いでいる。国をどのように守るのか?是非、聞いてみたい。コトバだけで守れるのか。文句を言えば、年金は戻るのか・・・?
写真はサイレンサーを付けたPP-2000/KBP開発局より
http://www.kbptula.ru/eng/str/strelk/pp2000.htm
コメントする