写真上は頭を撃たれ拾った絵の上で倒れる少女、下は助かった少年/BackChina2010/1/22より
http://news.backchina.com/2010/1/22/gb2312_73834.html
1月20日、地震の廃墟から三枚の絵を拾ってきた13歳の少女(Fabienne Cherismaさん)が警官に頭を撃たれ死亡した。同日には、8日ぶりに救出された姉弟の嬉しいニュースもあったが、なんとも悲惨な話だ。拾う神あれば・・・。
ハイチでは物価が高騰し、卵の炒め物が13ドル、飲料水が1グールド≒2.26円から3グールドになっているそうだ。
神戸の震災では、山口組が炊き出しを行った。商店では、原価を割っても半値で販売をした。日本はきっと不思議の国なのだろうが、ハイチの状況を聞くにつれ、悲しくなる。
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