写真はビールグラスを空ける田梅さん(38)/網易論壇2010/1/29より
http://bbs.news.163.com/bbs/photo/165011588.html
11年前に子宮頸がんと直腸がんとの診断された田梅さんの体重は、60kgから40kgへと減っていった。3年前に自分に残された時間は長くはないと、毎日12本のビールを飲み、3箱のタバコを吸った。
それからは、体重も徐々に増えていき、現在では、相変わらず元気なままで、50kgにまで増えていった。医者の言うことを聞かず、ビールやタバコを吸っていながら、病状は悪くならず、逆に調子が良くなって来たと言う。
医学の専門家によると、酒やタバコには抗がん作用も反発ガン作用もないが、酒やタバコでリラックスしたことが、自己免疫力を高めたのではないかと話している。
何とも信じがたい話であり、「真的=本当なの?」との書き込みも多い。
毎日、12本のビールを飲むのも結構つらいもの。田さんは朝から晩までビールを飲み、ビール以外は一切飲まず、ベットの周りもビールだらけだと言う。たぶん、冷やしていないビールなのだろう。毎日、これだけ飲んでも酔わないので、彼女のあだ名は「酒仙」、タバコもガンガン吸っているので「烟囱=煙突」だって。
給料のほとんどがビールとタバコに消えていく。それでも元気になったのだから、それでいいのかもしれない。1本数百元の抗がん剤と1本2元のビール、本来比較にならないが、抗がん剤を投入して、がんを征圧できるのであれば、副作用にも耐えることは大切だ。しかし、抗がん剤が気休めならば、ビールの方がよいとも思える。
いずれにしても、今まで罹っていたがんが治ったとしても、肝臓や肺をやられてしまうので、真似はしない方がよさそうだ。
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