◇中国/強制立ち退きに焼身自殺で抗議
写真は立ち退きに対して抗議の焼身自殺をした曾煥家さん/新唐人2010/1/30より
1/26、江蘇省の塩城市で家屋の強制取り壊しに抗議する68歳の男性がガソリンをかぶって焼身自殺する事件が発生した。男性は全身の75%を火傷しており危篤状態。
事件の詳細は大紀元日本語で↓
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/01/html/d24988.html?ref=rss
中国各地では安い補償で立ち退きを行い、抵抗する居住者には水やガス電気を止める・出入り口を遮断するなどあらゆる手を使って嫌がらせを行う。その為に暴力による不動産の強制収用を禁止すべく、中国政府より「国有土地建物収用・補償条例」案を提出された。この法案により幾分和らぐことが予想される。但し、金に目のくらんだ役人には役に立たないであろう。
暴力による不動産の強制収用を禁止 中国が新条例案↓
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/351612/
◇中国/重慶の飛び降り男、エアクッションを避けて落下し死亡
写真は防護ネットを避けてひさしを移動する飛び降り自殺者/BackChina2010/1/30より http://news.backchina.com/2010/1/30/gb2312_75037.html 1/28、重慶市渝中区のある団地で大家とトラブルになった謝さん(40くらい)が自殺すると予告をし、午前11時ごろに団地の9階の窓から出てひさしの上に立った。その下の8階では防護ネットを張っていたのだが、それも避けて、大勢のやじ馬が見守る中で午後4時45分飛び降りを決行した。地面に敷かれたエアクッションから1mくらい離れたところに落下し、午後5時死亡が確認された。 大判高画質写真の2枚目の自殺を止める兄嫁の手と右下の干し肉、3枚目の9階に立っている謝さんのその下の防護ネットとエアクッション、4枚目の防護ネット救助員の顔、5枚目と6枚目の写真は前後が逆で5枚目は既にエアクッションが片付けられている。 ◇中国/パンツ姿の包丁男、仁王立ち・・・大判高画質写真10枚 写真は殺猪刀を両手にもったパンツ男/網易より http://news.163.com/photonew/00AP0001/7818.html 1/26、東莞の道路に殺猪刀を両手に持ったパンツ姿の男が現れた。服もない、ご飯も食べていない。できるのは盗みだけだと豪語する黎恩旺(30)、夢はファイブスターホテルに住むことだそうで、処分は15日間の拘留。地下足袋を履いているのかと思ったら、穴のあいた靴下だった。こうしたお騒がせ男が中国の超格差社会から湧き出してくる。この男のインタビューの映像を見ると、なんでも簡単なのだとか・・・ インタビュー映像↓ http://v.blog.sohu.com/u/vw/4010220 ◇中国/日本の「質素」に落胆した中国人留学生に物申す(日本語) http://www.epochtimes.jp/jp/2010/01/html/d19423.html 『中国の道路は日本より広く、走っている車は日本より少ないのに、深刻な交通渋滞が日常茶飯事に起こり、毎年の交通事故死亡者数は日本の15倍にも上る。規則を守る、譲り合う、他人に迷惑をかけないなど道徳観の向上を重視しなければ、ソフト(モラル)の面での先進国入りへの道のりはまだまだ遠いであろう。』 『中国では立派そうに見えるマンションが、入居してすぐ水漏れに悩み、1年もしないうちに、建具の変形に悩み、10年もしないうちに、建物自体が危うくなることもしばしばである。うわついた心で、表面的なものばかり追求する発展には限界がある。「地に足がついた」発展、日本人のこの堅実と質素こそが、我々が一番学ぶべきものではなかろうか。』 この原文は↓中国語 http://laiba.tianya.cn/laiba/CommMsgs?cmm=14494&tid=2712799381091425511 なかなか良く分かっている中国人もいる。日本へ来る留学生のほとんどが日本の街はきれいであり、ゴミもないし、痰を吐く者もいないことに驚く。 ◇米国/フォーブスの選んだ世界で最も美しい都市 1位―フランス・パリ 2位―カナダ・バンクーバー 3位―オーストラリア・シドニー 4位―イタリア・フィレンツェ 5位―イタリア・ヴェネツィア 6位―南アフリカ共和国・ケープタウン 7位―米国・サンフランシスコ 8位―米国・シカゴ 9位―米国・ニューヨーク 10位―英国・ロンドン 11位―英国・ケンブリッジ 12位―日本・東京 英国アーバン・デザイン・グループのAmanda Reynolds女史は、東京の良さを50階建の高層ビルと伝統的な家屋の混在している構造物の美しさだけではなく、人々が頬笑み、お互いにお辞儀をする秩序にもあると言う。 ■今週の映像/ピカソの再来?キーロン・ウィリアムソンくん7歳の絵 http://www.youtube.com/watch?v=e7Ysm28BSZ4 英国では7歳の少年が「ピカソの再来か」と話題になっている。昨年11月に販売した絵画16点は、総額1万8000ポンド≒260万円で、わずか14分で完売。日本からも購入希望があったという。 ご本人と他の絵の映像は↓ http://www.youtube.com/watch?v=mQ5sXuUQBC4&feature=related ピカソと言えば、メトロポリタン美術館で女性が倒れて、ピカソの「役者」が15cm破れたという。 http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012501000405.html この絵の価値は1億3千万ドル≒117億64百万円もするそうだ。修復すれば、ほとんど分からなくなるとのことだが、女性が倒れて、117億円もの絵が破ける状況とは??? さて、問題の役者絵は↓ ■唸声一言/中国でNHKの海外放送が数十秒間、中断 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/china/352391/ 『中国で31日夜、日中両国の有識者による歴史共同研究の報告書の内容を報じていたNHKの海外放送が数十秒間、中断された。突然画面が真っ暗になったのは天安門事件の映像が流れた部分、遮断されたのは「NHKワールド・プレミアム」』 当然ながら、南京の犠牲者数で日中が揉めるのは当たり前だが、この南京の問題は歴史的事実がハッキリしない。ねつ造された虐殺事件であり、これに比して、天安門事件はたくさんの報道があり、歴史的事実が明白に残っている。 「ないものをあると言い、あるものをないと言う」天安門事件を避ければ避けるほど、南京事件も怪しげなものになっていく。 問題の番組↓英語 http://www.nhk.or.jp/daily/english/31_15.html 「日本側は数万から20万と推測し、中国側は30万人以上としている」といつの間にか数が増えているぞ。国内にいる反日が一番性質が悪い・・・。 ◆今週のシメの音楽 Feodor Chaliapin sings Glinka http://www.youtube.com/watch?v=Vr85SD5KhHI&feature=related ミハイル・グリンカの「疑惑」クーコリニク詞を歌うロシアの名バス歌手フョードル・イワノヴィッチ・シャリアピンは1873年2月1日(露歴)に生まれた。 シャリアピンは昭和11年(1936年)に始めて日本を訪れ、東京、名古屋、大阪で公演している。彼の死の2年前である。入れ歯の具合が悪かったシャリアピンに牛肉を薄く伸ばし、さらに玉ねぎに漬け込んで柔らかくして焼いたステーキに玉ねぎのみじん切りを炒めてのせたものを帝国ホテルで考案し「シャリアピンステーキ」と名付けたことはあまりにも有名。
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