記事は新京報2010/2/1-A12面、赤線と赤丸は唸声による
http://epaper.bjnews.com.cn/html/2010-02/01/content_61786.htm?div=-1
赤線部は「日本側は中国に対する戦争を“侵略戦争”であると承認した」とあり、赤丸部は「(日中)双方は南京大虐殺の性質に対して一致の判断をした」とある。
日本では大多数が中国への侵略戦争だと考えており、一部の少数の人間だけが違うとしている。南京の殺戮事件は数の問題ではなく、非人道的で残虐な行為であったと双方が一致したとも書かれている。
こんな歴史が作られていいのか?日本の共同で作ったとされるのである。歴史の共同研究とは如何に危ないものか良く分かる。テーブルをひっくり返してふざけるなと、こんな研究など止めてしまえ!
【IZA2/1-日本が侵略認めると強調 中国紙、歴史研究で】
1日付の一部中国紙は日中両国の有識者による歴史共同研究の報告書公表について「日本側は対中戦争の性格を侵略戦争と認めた」(新京報)などと両国が一致した点を重点的に伝えた。一方、共産党機関紙、人民日報や光明日報など党や政府の影響力が強い新聞は、報告書公表を一切報じていない。
新京報は南京大虐殺についても「(日本側は)集団虐殺事件と認めた」と報じ、日本で侵略戦争の責任を否定する傾向がある中で学術的に共通認識が深まったことは両国関係に有益との中国側研究者の見解を紹介した。
両国間で隔たりのある南京大虐殺の犠牲者数について日本側が「4万人、2万人などさまざまな推計がある」と記述したことには触れなかった。(共同)
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