写真はダイソー、シアトルエリアのAlderwood Mall店、米国進出1号店/ネットより
http://peheaoe.com/archives/81
米国では中国製の玩具から鉛が検出され、ここ数年リコールが続いているが、罰金はとんと聞いたことがない。米国へは9店舗を出店しているダイソーの製品も大半は中国製なので、鉛も検出されるであろう。それを見逃さないのが、米当局。おまけにトヨタ同様、かなり取れると見て205万ドルを吹っかけてきたと思われる。
日本人はダイソーの製品の大半が中国製と知っているが、米国人はどうなのか?写真を見て分かるように、「DAISO JAPAN」のネーミングに惹かれて購入するので、日本製と思っているのかもしれない。
米国で売っている物もほとんどが中国製、日本製と誤解はしないかな?安くて使えればよいのが米国人の考え方なのであまり気にもしていないかもしれない。
米国民主党の日本バッシングはまだまだ続く・・・。
【産経3/3-ダイソー米法人に罰金 鉛混入の玩具販売で】
米消費者製品安全委員会(CPSC)は2日、100円ショップ「ザ・ダイソー」を展開する大創産業(本社・広島県東広島市)の米国法人がカリフォルニア州などの店舗で基準を上回る鉛を含む子ども用の玩具を輸入、販売していたとして、205万ドル(約1億8千万円)の罰金などを科したと発表した。大創産業側は罰金の支払いに同意したとしている。
AP通信によると、同社は2008年以来、カリフォルニア州とワシントン州の店舗で基準値以上の鉛を含んだ玩具などを販売、5回の自主回収を行っていた。
CPSCは安全性が確認されるまでは同社の子ども用製品の輸入を認めない措置も取った。(共同)
CPSCの同記事↓英語
http://www.cpsc.gov/cpscpub/prerel/prhtml10/10151.html
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