写真左は米国LouisaLim女性記者と戸惑う上海万博の徐威宣伝部長/BackChinaより
http://news.backchina.com/2010/4/24/gb2312_86360.html
写真右は上海万博のマスコット「海宝」じゃなかった「Gumby」/ネットより
http://www.mediaspin.com/gumby2.html
【上海万博】4月23日、メディア向け記者会見の席上で米国National Public Radioの上海支社LouisaLim主席記者が、海宝はGumbyのパクリだと写真を提示して大声で非難した。現場はたちまち混乱したと言う。他に中国館の日本館のパクリ問題も非難され、貴賓席は国内外メディアに囲まれた。
LouisaLim主席記者が提示した写真↓
http://news.chinatimes.com/mainland/0,5245,50503420x112010042400190,00.html
個人的には、あれだけ簡素化された図柄であれば、似てしまうだろう。ただ、パクリと騒げば騒ぐほど上海万博の人気が上がるのも事実。チェックしてやろうとの野次馬根性もある。
まさか自作自演じゃないだろうなぁ?
以下の写真は上海万博の入場券、きっと本物/網易論壇より
『上海万博チケットは、自主知的財産権を持つチップ技術を採用した。伝統的な偽物防止の印刷技術とチップ技術を合わせたことが最も顕著な特徴である』と上海万博局陳先進副局長は自信満々だが、『伝統的な偽物防止の印刷技術』で数多くの偽札が生み出された。
何しろ1元コインですら偽物が出るくらいだから、160元もするチケットであれば確実に偽物が存在する筈だ。ただ、北京五輪のニセチケットはなかったとされている。石家荘中晟安全印刷有限公司が2500万元≒3億46百万円を投資してRFIDスマートタグラインを作ったとか。
さて、上海万博の偽チケットは出てくるのか?それとも隠してしまうのか?
http://bbs.news.163.com/bbs/photo/174343503.html
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