●唸声メモ/バイオ戦闘機「グリーンホーネット」???

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写真はアンドリュース空軍基地の格納庫で演説をするオバマ大統領、後方にFA18super hornet/Globe and Mailより

http://www.theglobeandmail.com/news/world/obamas-move-on-oil-drilling-chafes-his-allies/article1519396/

 

環境によい生物資源燃料を使い、人と言う生物を破壊する。自由を守るために銃がある米国流のまやかしだなぁ。しかし、戦闘機にしても空母にしても国を守るためにある訳でこの存在を否定することはできない。

 

それにしてもジェット戦闘機は燃料を大食いする。今回の50%をバイオ燃料とすることで、言ってみれば、肉やアイスクリームをしこたま食べた後でコーヒーにダイエットシュガーを使うようなものかな。(ん、かなり意味が違う・・・)

 

FA18は機内に8t、増槽で5t、合計13tの燃料を積み込むことができる。機内燃料での航続距離が3705kmなので、増槽すれば、航続距離は約6000kmとなる。グァム-ホノルル間が約6000km、13tもの燃料でたったのこれしか飛べないとも言える。リッター460mだ!

 

グリーンホーネットと聞けば、すぐにミスター加藤を思い出す。そう、日本人の加藤役はブルース・リーが演じており、これが出世作となった。そう言えば、グリーンホーネット2010ができるそうで、ミスター加藤役は、香港の周星馳(チャウ・シンチー)から台湾の周杰倫(ジェイ・チョウ)に変わったそうだ。どちらも日本人じゃない。ゆえに、ミスター加藤はミスターカトーと呼ばれる。そのうち、佐藤もサトーになり、鈴木がスズーキ、田中がタナーカなんてなんちゃうのかな?

 

FA18の搭載武器

One M61A1/A2 Vulcan 20mm cannon; External payload: AIM 9 Sidewinder, AIM-9X (projected), AIM 7 Sparrow, AIM-120 AMRAAM, Harpoon, Harm, SLAM, SLAM-ER (projected), Maverick missiles; Joint Stand-Off Weapon (JSOW); Joint Direct Attack Munition (JDAM); Data Link Pod; Paveway Laser Guided Bomb; various general purpose bombs, mines and rockets.

エコ兵器は入っていない???

 

IZA4/1-戦闘機もエコ! 米軍が開発、バイオ燃料で音速突破へ】

オバマ米大統領は31日、エネルギー政策の一環として米軍がバイオ燃料で飛ぶ戦闘機を開発したことを明らかにした。近日中に飛行実験を開始し、順調なら「バイオ燃料で初めて音速を突破する飛行機になる」という。

 

戦闘攻撃機FA18スーパーホーネットの改良型とみられ「グリーンホーネット」の愛称が付けられる見通し。

 

オバマ氏は、輸入原油への依存を減らすことは安全保障上も重要だと指摘し、代替燃料の開発が進めば「中東や産油国での出来事に縛られる必要がなくなる」と語った。(共同)

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2010年4月 1日 23:00に書いたブログ記事です。

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