写真は殺害された麻薬更生施設の患者もしくはオーナー/RPPより、写真の下には「9名死亡、メキシコの麻薬中毒者センターで」とある
【メキシコ・ドゥランゴ州】6月26日、ゴメスパラシオの麻薬更生施設で、姿勢の患者と所有者の9名が射殺され、9名が負傷している。6/10にチワワの麻薬更生施設では19名がまるで処刑されたかのように射殺されたばかりである。
ゴメスパセシオの犠牲者は17歳から50歳、中庭、体育館、および寮と全て異なった場所で殺害されている。
警察は、麻薬組織が殺し屋と密売人を募集するのに麻薬更生施設を利用していると話している。
【IZA6/24-薬物更生施設で9人殺害 メキシコ】
メキシコ中西部ドゥランゴ州ゴメスパラシオで26日午後、薬物更生施設に武装集団が押し入り、入所者や施設の所有者ら9人を射殺、9人にけがを負わせた。レフォルマ紙(電子版)が伝えた。
メキシコでは10日にも北部チワワの薬物更生施設で武装集団が入所者19人を殺害する事件が発生するなど、麻薬密売組織によるとみられる更生施設襲撃がたびたび起きている。
ゴメスパラシオの施設には46人の入所者がいた。この事件後、同市ではさらに2件の発砲事件があり、少なくとも2人が死亡した。(共同)
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