写真上は法廷に入る両親殺しの齐萍萍(19)、下はこの日始めて自分が養女であることを知り、犯行に後悔をする齐萍萍/BackChinaより、こんな顔をして、いとも簡単に人を殺して切り刻む。恐ろしい・・・。環境が罪を作りだすのか?それとも真の両親のDNAか?
http://news.backchina.com/viewnews-91464-gb2312.html
【広東省中山市】5月31日、両親殺しの裁判が中山市中級人民法院で開かれた。犯人は齐萍萍・犯行時18歳、母親と父親を殺し、その遺体を切り刻み、四日間放置した。
この日は、殺人の動機に論点が集まり、判決の言い渡しはなかった。動機は父親は脳血栓で寝たきり、母親はうつ病で、いつも二人は諍いが絶えなかった為、三人で死のうとしたと言うもの。
2009/9/11、両親は睡眠薬を飲み、人事不省に陥ったため、ビニール袋を頭から被せて二人を窒息死させた。本人はダンスを踊りに行っており、自殺など考えていない。
精神鑑定でも正常であり、異常は認められない。今までの中国であれば、間違いなく死刑判決が下されるが、中国では死刑判決に関して、各国からの批判をかわす為に、厳格化を始めており、自供や証拠の信頼性を再確認している。
今回も本人が自供を翻しており、そんなところも死刑判決が下されなかった理由であろう。
コメントする