写真の上が本物の豆腐で下が合成ニセ豆腐、肉眼では判断がつかない/新浪網より
http://news.sina.com.cn/c/2010-12-29/022421722973.shtml
蘇州典発食品の「千頁豆腐」のニセモノは、レーザーによる偽造品防止標識までコピーをしており、外装からは判断できない。問題は中身で、大豆分離蛋白、変性でんぷん、白色色素などで作られた合成ニセ豆腐である。
この合成ニセ豆腐は不自然に硬く、気泡が多いそうだが、健康上に問題のあるものは検出されていないと言う。白色色素がどうなのか気になるところだが、あまり気にすると中国では食べるモノがなくなってしまう。
蘇州典発食品の法務部マネージャーに確認したところ、このパッケージは実に精巧にできており、ジックリと見ないとすぐには分からないと言う。また、800万元≒1億円ものレーザーによる印刷機を使っており、ニセ豆腐を作っている企業がそこまでやるのか信じられないとも話している。
全国の2/3の省で千頁豆腐のニセモノが出回っており、今まで10ものニセモノ工場を摘発した。
合成ニセ豆腐が中国全土に出回っているのなら、朝の豆乳も合成ニセ豆乳かもしれない。
そうそう、ルーピー首相の頭の中身は白色色素が必要以上に入った合成ニセ豆腐だろう。
【エクスプロア上海12/29-ニセ豆腐にご注意】
食品安全関連の事件が跡を絶たない中国だが、今回は偽豆腐が出現した。報道によれば、人口色素を使用した偽豆腐が、湖南・湖北省をまたがる多くの都市でいつ駆り、当局の調査で製造元が明らかになり、原料として、大豆分離蛋白、変性でんぷん、食品添加物が押収された。
現場では、大豆分離蛋白、大豆油、化工でんぷん、塩、味の素をあわせて攪拌したあと、氷と色素をまぜ、型に流し込んで蒸して包装をする作業が続けられていた。
この偽豆腐は、蘇州のある食品加工工場の名をかたったコピー商品で、工場名、衛生許可証番号をコピーしているだけでなく、オリジナル製品で包装上に施されているレーザーによる不正コピー防止マークまでつけていた。このようなマークも専門に印刷する業者が存在するとの事で新聞などに堂々と広告を出しているという。
比較的安価な豆腐にまで偽者が出現するとは、食品管理の難しさが浮き彫りになった形だ。
以下は蘇州典発食品の本物の千頁豆腐↓
http://www.deanfa.com/20101117160437.htm
写真はまるでペンキ屋のような合成ニセ豆腐工場/網易論壇より
http://bbs.news.163.com/bbs/photo/194880088.html
こんなもの食わされても大丈夫なのか?強くないとこの国では生きていけない!
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