写真は攻撃受けて吹き飛ぶ政府軍のトラック、炎や煙がないぶん、迫力ある写真だ/BackChinaより
卡扎菲遣密使赴英国找台阶下 吃了闭门羹:被斥“太迟”=カダフィは英国へ密使を送るが、あまりに遅いと門前払い
http://news.backchina.com/viewnews-135015-gb2312.html
カダフィ政権は停戦条件を拒否したが、密使を英国に送り、政権維持を画策していた。門前払いと言うが、本当のところはどうなのか?密使は他にも送られている筈だ。確かに遅すぎる。カダフィはこの最悪のシナリオも読んでいた筈だ。
泥沼化するだけか・・・?
【読売4/1-カダフィ政権が英に密使…次男の顧問が「接触」】
【ロンドン=鶴原徹也】英紙ガーディアンは1日、リビアのカダフィ政権が英国に密使を派遣し、リビア問題の政治解決を探り始めた、と伝えた。
密使は、カダフィ氏次男セイフ・イスラム氏の顧問。この数日間、ロンドンに滞在し、英政府当局者らと「出口戦略」を協議した。英外務省筋は「接触」を認めつつ、内容は伏せている。密使に対しカダフィ氏宛ての書簡を手渡したという。
一方、インデペンデント紙(1日付)によると、英政府は3月30日に受け入れたクーサ外相に続き、カダフィ政権の10人近くの幹部に対し離反を促す交渉を進めているという。
【IZA4/2-カダフィ政権、反体制派の停戦条件拒否】
【カイロ=大内清】内戦状態にあるリビアのカダフィ政権のイブラヒム報道官は1日、北東部ベンガジを拠点とする反体制派組織「国民評議会」が停戦に応じると表明したことについて、提示された停戦条件を拒否する考えを表明した。
国民評議会のアブドルジャリル議長は同日、リビアの最高指導者カダフィ大佐側の軍部隊が北西部ミスラタなどへの攻撃を停止し撤収することなどを停戦の条件として提示した。これについてイブラヒム報道官は首都トリポリでの会見で、「自分たちの都市から撤収することなどあり得ない」と述べた。
カダフィ氏側の反攻を受け、ベンガジの南約150キロの要衝アジュダービヤ付近まで後退している反体制派はここ数日、同市西方の工業都市ブレイガの支配をめぐりカダフィ氏側と交戦。フランス通信(AFP)によると、1日までに民間人5人を含む少なくとも11人が死亡した。
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