写真は挑発にのり殴る直前のアレクサンドル・レベデフ氏/YouTubeより
http://www.youtube.com/watch?v=DdQlMICc_ak
なんだか、腕だけで腰が入っていないので、格闘系の訓練は受けていないようだ。あんなパンチじゃ、痣もできない。ひょっとすると、やらせかもしれない。相方の転び方が良かったのでこの映像が世界を駆け巡った。二人で入念にリハーサルしているところを想像するだけでも笑える。
【産経9/21-元スパイの露富豪レベデフ氏、TV番組で出演者に殴りかかる】
ロシア人実業家に殴りかかるレベデフ氏(左)(ロイター)
ロシアの元スパイで英インディペンデント紙やイブニング・スタンダード紙を買収した富豪のアレクサンドル・レベデフ氏(51)が、16日に放送された世界経済危機を扱ったテレビの討論番組で、出演していた実業家に殴りかかる騒動があった。
殴られたのは不動産開発業を営むセルゲイ・ポロンスキー氏で、かつて億万長者だったものの、経済危機の影響で多くの資産を失っている。同氏はレベデフ氏に対し、オリガーキー(新興財閥)と金融問題を話し合うくらいなら誰かを殴ったほうがましだと述べ、「試してみたいか」とレベデフ氏を挑発した。
この言葉を聞いたレベデフ氏が、ポロンスキー氏に飛びかかり顔面を3回殴打。殴られたポロンスキー氏は座っていたいすから転げ落ちた。
レベデフ氏は1991年のソ連崩壊後、株式や債券の取引を通じて巨額の富を築いている。(ロイター)
アレクサンドル・レベデフ氏はアエロフロートの株を30%持ち、ロシア紙Novaya Gazetaの共同オーナーであり、英紙The London Evening Standard・The Independent・The Independent on Sunday・The new i newspaperの4紙のオーナー(息子のEvgeny Lebedevと共有)でもある。
2008年のフォーブス長者番付は世界358位(2011年は564位)
http://www.forbes.com/profile/alexander-lebedev
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