グラフは世界大学ランキングTOP10/THEより
http://www.timeshighereducation.co.uk/world-university-rankings/2011-2012/top-400.html#orderByRank
上位30位以内に、米国21校、英国4校、カナダ3校、スイス1校、日本1校となり、相変わらずの米国の強さを示している。
100位以内のアジアの大学ランクは、東大30位、香港大34位、シンガポール国立大40位、北京大49位、京大52位、浦項工科大53位、香港科技大62位、清華大71位、韓国科学技術院大94位となっている。
1位がハーバード大からカリフォルニア工科大に変わったように、工科・科学技術に力を入れているのが分かる。特に韓国でもソウル大124位よりも2つの科学系の大学が上位となっている。経済や法律では地球を救えないのか？静かに進む気候変動や食糧危機に人類の叡智は呼応しようとしているかのようだが・・・。
【IZA10/6-東大がアジア首位を回復 世界では３０位 英誌の大学ランキング】
英教育専門誌、タイムズ・ハイヤー・エデュケーション（ＴＨＥ）は６日、今年の「世界大学ランキング」を発表した。上位２００校に入った日本の大学は５校で昨年と同数だったが、３０位に入った東京大（昨年２６位）が３４位の香港大（同２１位）を抜いてアジアのトップを回復した。
トップは同調査が始まって８年間で初めて交代、昨年まで７年連続で１位だった米ハーバード大を抑え、米カリフォルニア工科大が獲得した。同工科大の研究費が急増したのが主な理由。２位はハーバード大と米スタンフォード大が同位。
ランキングは研究論文の引用された頻度やスタッフ１人当たりの学生数など１３の要素を基に順位を付けた。
東大以外で２００位に入った日本の４校は、京都大（５２位）、東京工業大（１０８位）、大阪大（１１９位）、東北大（１２０位）。（共同）
これ以外では
201-225位 名古屋大
226-250位 首都大学東京
251-275位 九州大
251-275位 筑波大
276-300位 東京医科歯科大
301-350位 慶応大
351-400位 広島大
351-400位 神戸大
351-400位 東京農工大
351-400位 早稲田大
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