写真は新唐人電視より、動画もあり、ぼろぼろに引き裂かれた軍服に裸足の軍人と顔を殴られ頭に傷を負った軍人が映されている
どうやら、中国国内ではこの情報は全て消されているらしい。国の恥だもんね！
【IZA10/17-中国で人民解放軍と警官隊が乱闘 数百人規模、交番も破壊】
中国広西チワン族自治区で１５日夜、地元警察と人民解放軍の地元駐留部隊が酒の上のけんかを発端に計数百人規模の乱闘騒ぎを起こし、数人が重傷を負うなど多数の負傷者が出た。香港紙、星島日報などが１７日、伝えた。
中国では当局の強制土地収用などに抗議する住民と警官隊が衝突するケースが多発しているが、警官と軍との衝突が伝えられるのは珍しい。
同紙などによると、酒に酔った軍人が交番でトイレを借りようとして警官と口論になり、警官数十人が軍人数人を２時間にわたって暴行。救出のため軍部隊から軍車両と数百人が派遣され、警官数百人と乱闘になり、交番も破壊された。（共同）
上記新唐人によれば、北辰派出所の近くで飲んでいた軍人が派出所に忍び込み、これが見つかったために口論となったとあるが、公安は同原因を明かしていない。死者は出ていないが、腰の骨を折ったものと肋骨を折ったもの３名が重傷であると言う。
助けに来た数百人の解放軍と数百人の警察が対峙し、一度は取っ組み合いになるも、双方からの発砲はなく、警察側が手榴弾で解放軍を脅したともある。
その後、玉林市公安局局長、副市長、解放軍部隊師長及び共産党政治委員が現場で仲裁を行なった。
2009/7/25、浙江省舟山市で10名の武装警察と3名の海軍軍人が、夜食を食べていて口論となり、海軍２名と武装警察１名が負傷し、海軍１名は顔面血だらけになったと言う。
武装警察はほとんど軍隊同様であるが、一般の警察では解放軍に歯が立たないであろう。
それにしても、デタラメな国で軍規も警察規則もなにもあったものではない。デタラメな軍隊や警察は今に始まったことではないが、恥の概念はないのだろうか？
このような規律のない党の軍隊が軍事拡大を続ける国にあることに我が国は危機感を感じざるを得ない。
漁船に乗った隠れ解放軍の船長を逮捕し拘留が続いていれば、仲間を救えと武装集団が大挙してやってくるかもしれない。それが怖くて解放したのか？
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