写真は深圳羅湖駅のX線検査機、ここで荷物を通さないと地下鉄に乗れない/大紀元より
286台のX線手荷物検査装置のお値段は1億2千万元≒14億5300万円で一体どこの誰の懐に転がり込んだのか?関係当局も許可を出さないことはないが、当局が気にするのはX線ではなく、金銭だ!
1マイクロシーベルトじゃ、毎日2回通過したとしても何の問題もないだろう。こんなものより、既に核実験で高濃度の放射線を浴びているのだから・・・。今だって、黄砂で運んでくるんじゃない。せっかく、我が国が除染してもねぇ。
【IZA10/11-手荷物エックス線機器無許可設置 中国、地下鉄駅に286台 放射線漏れも】
中国広東省深圳市の地下鉄駅に、関係当局の許可を得ないまま乗客の手荷物検査用のエックス線機器286台が設置されていたと、中国紙、南方都市報が11日までに報じた。同紙が独自に検査機付近の放射線量を計測したところ、毎時約1マイクロシーベルトの放射線漏れが確認された。
検査機は8月に同市で開催されたユニバーシアード夏季大会に合わせて、約1億2千万元(約14億5千万円)をかけて6月末に設置が開始された。必要とされる環境影響評価も受けていなかった。当局側がどう対応するかは不明。
国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告は、平常時の一般人の年間被ばく線量限度を1マイクロシーベルトの千倍の1ミリシーベルトとしている。(共同)
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