▼唸声の気になる映像/最高裁:北朝鮮の作品に著作権なし、国家として承認していないので

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写真はFNNニュースより、北朝鮮映画「司令部を遠く離れて」=사령부를 멀리 떠나서

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00213160.html

 

アチラでは日本の著作権など一切関係ない。それを無視して自分たちの著作権を言うのは単なる言いがかりであり、今回の最高裁の判決はまともな判決である。

 

IZA12/8-北朝鮮の作品に著作権保護義務なし 最高裁判決】

 北朝鮮の映画を無断でニュース番組で使用され、著作権を侵害されたとして、北朝鮮の行政機関と日本の配給会社が日本テレビとフジテレビに、放送差し止めと損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は8日、「日本は北朝鮮の著作物を保護する義務を負わない」とする判断を示した。配給会社に対して計24万円の賠償を支払うようテレビ局に命じた2審知財高裁判決を破棄、請求を全て退けた。テレビ局側の勝訴が確定した。

 

 日本と北朝鮮は、著作権保護に関する国際条約(ベルヌ条約)に加盟。同条約は「同盟国の国民の著作権が保護される」と規定しており、原告側は「日本でも北朝鮮作品の著作権は守られべきだ」と主張。テレビ局側は「日本は北朝鮮を国家として承認しておらず権利義務関係はない」と訴えていた。

 

 訴訟では、未承認国との間で国際条約上の義務が発生するかが争点となり、同小法廷は、「国際条約に未承認国が加入しても、直ちにその国と権利義務関係が生じるとはいえず、わが国は権利義務関係を発生させるか否かを選択できる」との初判断を示した。

 

 1審東京地裁と2審知財高裁はいずれも著作権侵害を否定したが、2審は「無断放送で配給会社の利益を侵害した」と不法行為に基づく賠償請求のみを認めた。同小法廷は、2審判決が賠償を命じた点についても、「保護対象ではない著作物の利用は特段の事情がない限り不法行為にならない」と退けた。

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2011年12月 9日 00:51に書いたブログ記事です。

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