写真はバンジージャンプのひもが切れ、一命を取り留めたErin Langworthyさん(22)/YouTubeより、笑っている場合ではないけど
接続部分でロープがちぎれた。若干は落下スピードも減殺されたが、そのままドボン、かなりの衝撃があったと思われる。背中と腕の傷が映像にある。ワニは映っていない。
この映像を見る限り、事前チェックがあれば、事故は防げたであろう。この事故は50万分の1だと言われるが、毎週何百人もの観光客が120ドルを支払ってバンジージャンプを行っている。
【IZA1/9-ワニ生息の川に女性落下…バンジーでロープ切れる】
アフリカ南部のジンバブエとザンビア国境のザンベジ川で先月31日、観光客のオーストラリア人女性(22)が高さ110メートルの橋からバンジージャンプをしたところ、ロープが切れて川に落ちたが一命を取り留めた。AP通信などが9日伝えた。
川にはワニが生息しているといい、女性は両足をロープで縛られたまま自力でジンバブエ側の川岸まで泳ぎ着いた。水面で全身を打ち、鎖骨を折るなどしたが命に別条はないという。
女性はオーストラリアのテレビ局に「死ななかったのは奇跡だ」と話している。
現場は世界三大滝に数えられるビクトリアの滝に近く、日本人にも人気の観光地という。(共同)
コメントする