写真はアボリジニの活動家から逃げる時に脱げたギラード首相の靴/YouTubeより
活動家たちは「大陸全土を失うことに比べ、片方の靴ぐらいどうということはない」と話し、いまだに存在する差別を訴えている。
オーストラリアに移住した白人が先住民のアボリジニにしたことは単なる人種差別ではない。ハンティングの対象として虐殺していたのだ。
「クジラでごまかすな」と言いたくなる。
【ボイス オブ ロシア1/26-オーストラリア首相 先住民人権活動家の抗議でレストランに孤立】
オーストラリアのギラード首相と野党自由党のエボット党首は、憤激したアボリジニーの人権活動家達により鍵をかけられた首都キャンベラのレストランから出るため、警察隊を呼んだ。 26日同国の新聞「ヘラルド・サン」が報じた。
ギラード首相とエボット党首のいたレストランThe Lobbyに鍵をかけてしまったのは「オーストラリアの日」に抗議して集まった先住民アボリジニーの人権活動家達だった。 この日は、1788年欧州の人々がオーストラリア大陸への殖民を開始したことを記念する国家的な祝日になっている。
目撃者によれば、人権活動家達は口々に「恥を知れ!」「人種差別!」などと叫びながら、レストランの建物を包囲した。通報を受け駆けつけた、騒乱行為鎮圧専門の機動隊も含めた警察隊およそ50人は、怒り狂った群集の前で驚愕する首相達を無事奪還した。 報道官によれば、ギラード首相はレストランから避難した際すべり、片方の靴を失くした。
http://japanese.ruvr.ru/2012/01/26/64664787.html
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