▼唸声の気になる写真/コロンビア:シークレットサービスの選んだHooker=売春婦たち

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写真はコロンビアのHooker/BackChinaより

http://news.backchina.com/viewnews-193171-gb2312.html

 

他のHookerたちの写真は以下のサイトから

http://98kupd.com/holmbergs-morning-sickness/blog/pics-of-the-columbian-hooker-that-took-down-secret-service-42012

なかなか、このHookerたちはいい時計をしています。でも800ドル≒65000円は高過ぎるなぁ。80ドル≒6500円の間違いじゃないのかな???まぁ、値切ったのが間違いの始まり、格好悪いね。ハニートラップを心配していますが、30ドルまで値切るような連中だけに関係なさそうです。ハニートラップが心配であれば、高い倫理観よりも場数を踏むことの方が大切ではないでしょうかね。何だか勘違いの頭でっかちが多すぎて、そういう輩がハニトラに嵌ってしまうのです。

 

IZA4/23-【アメリカを読む】シークレットサービスの買春に衝撃】

 周囲を包み込む夕刻前の柔らかな日差しの中で、バラク・オバマ米大統領(50)の表情だけが、不吉な暗い影に覆われているように映った。カリブ海に面したコロンビア最大のリゾート地のカルタヘナ。米州首脳会議の閉幕後に開かれた4月15日の記者会見で、最も注目を集めたのは、あろうことか、大統領を警備するシークレットサービス(警護隊)の買春疑惑だった。

 

 ■語気を強めた大統領

 「彼らはストレスを感じる状況下で、ほとんど例外なしに激務をこなしている」

 

 自分だけでなくミシェル夫人(48)や2人の娘の警備も担当する警護隊に謝意を示した上で、大統領は言葉を続けた。

 

 「われわれは国民の代表だ。(諸外国では)最大限の品位と高潔さで振る舞わねばならない。だが、報道された内容は、この基準に一致していない」

 

 大統領が語気を強めたのも無理はない。過熱するばかりの米メディアの報道で浮かび上がった買春疑惑の実態は、緊張感と繊細な配慮が欠かせない要人警備とかけ離れた“乱痴気騒ぎ”だったためだ。

 

 米メディアによると、買春疑惑が持たれているのは、警護隊員11人と米軍エリート特殊部隊員ら11人。一歩間違えば大統領警備の機密情報が流出しかねなかった失態の責任を問われ、すでに6人が退職した。

 

 警護隊員らは現地で大統領が乗るリムジンなどを運搬し、警護準備のため事前に現地入り。首脳会議が始まる3日前の(4月)11日夜、ホテル周辺のディスコなどで飲酒した。

 

 隊員らは女性のテーブルにウオツカのボトルを届ける“アプローチ”で懇意になり、多くの隊員が、その場で知り合った女性を連れ帰ったという。ホテルに入った女性は20人前後。コロンビアでは指定地域での売春は合法だ。

 

 ■値切って騒動が発覚

 4月18日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、隊員と一夜を明かし、その後に金銭トラブルとなった女性を直撃取材。それによると、当初は800ドル(約6万5000円)で合意したが、隊員は翌朝、現地通貨で約30ドル相当(約2400円)まで値切ったという。

 

 怒った女性が廊下で騒ぎ出し、ホテルの警備員なども加勢して騒ぎが拡大。最終的に隊員は約225ドル(約1万8000円)を支払ったが、地元警察から大使館に通報され、不祥事が発覚した。

 

 同じホテルには米軍の兵士11人も宿泊し、同じ日に門限を破っていたことが判明。米軍が買春の疑いで調査しており、うち6人は陸軍特殊部隊グリーンベレーの隊員という。

 

 どの隊員も今回は大統領を直接警護する任務にはなく、大統領とは別の宿泊先に滞在。これまでに機密情報が流出した形跡もない。

 

 ただ、下院国土安全保障委員会のピーター・キング委員長(68)=共和党=は、仮に女性がテロ組織などの構成員で、色仕掛けで弱みを握る「ハニートラップ」を仕掛けていれば「恐ろしい結果を招いた可能性もある」と指摘し、徹底調査する方針を示している。

 

 ■論外な緊張感の欠如

 米国は過去にコロンビア政府による左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)の掃討作戦を支援。FARCは売春を取り仕切るコロンビアの麻薬組織との関係も深いとされ、機密情報の流出が過激派に悪用される土壌は整っているともいえる。

 

 何より衝撃的なのは、数日後に大統領を迎える状況下での緊張感の欠如だろう。元政府高官は「警護隊員は任務中に極度の緊張を強いられる。警備対象者が去った後、ハメを外すというのは聞いたことがあるし、理解もできるが、任務前というのは論外だ」と表情を曇らせた。

 

 オバマ大統領もマーク・サリバン警護局長から報告を受けており、担当者の責任問題に発展する可能性も浮上。今後の調査の結果次第で、さらに関与者が拡大する可能性もあり、要人警護への信頼が失墜しかねない状況だ。

 (ワシントン支局 犬塚陽介(いぬづか・ようすけ)/SANKEI EXPRESS

 

 

 

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このページは、唸声が2012年4月23日 12:03に書いたブログ記事です。

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