写真はバッサリとオザワ斬りをする石原都知事、「まぁ無罪と言っても灰色、限りなくクロに近い判決でしょう」と国民の代弁をしてくれた/YouTubeより
<尖閣諸島購入>に続き、<オザワ無罪で国民そっぽ>と日本国民の代弁をしてくれた石原都知事、まさに日本の政治家として、立て続けに大きなヒットを飛ばしている。国民の願いを具現化していくことも政治家の大切な仕事である。
さて、オザワの無罪であるが、法律的なことはともかく、これほど国民の関心を集めた判決もなかろう。事前に無罪は言われ続けたことであり、有罪は難しいとのことであった。しかし、こうして無罪判決が出ると本人は喜んでいるだろうが、多くの国民は納得をしていない。つまり、法的無罪ではあるが、国民の無罪は得られていない。
本人が日本は法治国家だから~と言えば言うほど、国民は有罪の認識を強くする。まさに裁判員制度はこのためにある。裁判員裁判では確実に有罪となろう。
今回の判決で有罪となれば、こんな微罪で有罪との同情票も集まるが、無罪ではオザワの大好きな票も集まらない。つまり、失敗したことにもう気が付いたかもしれない。
壊し屋オザワは見事にハトヤマやカンを送り出し、日本を壊してくれた。これ以上、壊されてたまるか!
【IZA4/27-小沢元代表無罪「国民うんざり」と都知事】
政治資金規正法違反罪で強制起訴された民主党の小沢一郎元代表に対する無罪判決について、東京都の石原慎太郎知事は27日の記者会見で「まあ無罪といったって灰色。それも限りなく黒に近い判決でしょう。濃い灰色なのに、国民がますますうんざりするね」と述べた。
以前から小沢元代表を批判することが多い石原知事。自身を党首とする新党の結成をめぐり、国民新党を離党した亀井静香前代表に「ちょっとでも小沢の影が差してくるような話は乗らないよ」とくぎを刺していることも明らかにした。
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