写真はティモシェンコ元首相(51)の殴られた腹部/BackChinaより、腹部も痛々しいが、顔もすごくやつれている。これがあの美人首相と言われた人物なのか???2012/4/25撮影
http://news.backchina.com/viewnews-194008-gb2312.html
肘と手首上方にもあざが見える
看守による暴行はティモシェンコ元首相がハンガーストライキを始めた4月20日の翌日である。ティモシェンコ元首相は「三人の屈強な男が私の頭をシーツで覆い、腹部を殴打し、死ぬかと思った」と語る。前首相は自力歩行ができないほどの脊椎の痛みを訴え、ドイツでの治療を求めていたが、出国は認められなかった。この件でドイツのヨアヒム・ガウク大統領はウクライナ訪問を中止している。
以下の映像はティモシェンコ元首相の刑務所内の独房の様子(2011/12/15)
テレビ・シャワー・洗面所付、果物も用意されており、意外に快適な模様、特別室なのか?これ以下の生活をしている国民も大勢いる筈。
【東京新聞4/28-中欧の会合欠席 独大統領が発表】
【ベルリン=弓削雅人】ウクライナの検察当局が、野党指導者のティモシェンコ氏のドイツ出国を認めないことに対し、独政府が批判を強めている。
ガウク独大統領は、五月中旬にウクライナ南部ヤルタで開かれる中欧各国の元首会合に欠席することを発表。二十七日にはスポーツを管轄するフリードリヒ内相が、ウクライナとポーランドが六月に共催するサッカー欧州選手権のボイコットをちらつかせ始めた。
内相は「サッカーの祭典でウクライナが自国をアピールできる好機なのに、台無しにするのは全く理解できない」と反発。連邦議会外務委員会のポレンツ委員長はメディアのインタビューに対し「多くの政治家がウクライナ訪問を断るだろう」と語った。
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