以下は先月、125名の女生徒と2名の先生が毒ガス攻撃を受け、中毒症となった
タリバンは犯行を否定しているが、かつてタリバンは女子に教育させることを禁じていた。最近は軟化しているとの話もあるが、イスラム保守派は女子に対する教育を断固反対している。
タハール地区では毒ガスにより800人もの女子生徒が中毒症状を示していると言う。タリバンは首謀者は罰するとまで言っているが・・・
参考記事:Afghan, Foreign Suspects Held For Alleged Poisoning Of Schoolgirls
http://www.rferl.org/content/suspects-held-alleged-poisoning-afghan-schoolgirls/24605421.html
教育をさせないのは論外だが、間違った教育をするのも問題、慰安婦問題や領土問題を引き起こす。永遠の楔を子供たちに植え込むのは教育をさせない以上に罪が重い。真実を覆い隠し、ウソが独り歩きを始め、やがて戦争となり、多くのヒトが死ぬ。慰安婦問題は当事者しか真実を知らない。すでにウソが膨らんで、国民に間違った意識を植え付けている。そんなウソに乗って、謝罪をした河野洋平は永久戦犯である。
【IZA6/7-女子高に有毒ガスまいた教師ら15人拘束】
アフガニスタン北部タハル州の複数の女子高校で5月、授業を妨害するため有毒ガスをまいたとして、同国情報機関、国家保安局は6日、女子高の教師や会計担当者、生徒を含む計15人を拘束した。
保安局は、15人のうち学校関係者以外の多くは反政府武装勢力タリバンのメンバーだったと指摘しているが、タリバンの報道官は関与を否定している。
保安局は「女子生徒を怖がらせて学校に行かせないようにするのが動機だったとみられる」と指摘。拘束された生徒はタリバンから現金を渡され犯行に及んでいたとしている。
アフガンには女性教育に反対する極めて保守的な思想があり、授業妨害や学校関係者が襲われる事件が頻発している。(共同)
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