“If Mr Ishihara’s plans are acted upon, then it will result in an extremely grave crisis in relations between Japan and China,” Mr Niwa told the Financial Times. “We cannot allow decades of past effort to be brought to nothing.”=「もし、石原氏の計画が実行にうつされれば、日中関係に極めて重大な危機を招く結果となる。」と丹羽氏がフィナンシァルタイムズに語った。「我々は過去数十年の努力を無に帰すようなことを許すわけにはいかない」
【FT6/6-Tokyo warned over plans to buy islands】
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/af98fc54-aef7-11e1-a4e0-00144feabdc0.html#axzz1x4uzXwiN
自民党も含めて、こうした日本人の気弱な配慮がすべての日中関係を狂わせてきた。日本人の意志を見せるいいチャンスである。尖閣諸島購入寄付金は既に10億円を突破している。中朝お得意の後出しジャンケンが通用しないことを示そう。
それで、関係がギクシャクするのであれば、それはそれで仕方なしと考えるべきだ。関係を保つために譲歩することは、長い目で見たら、国益を大きく損なうことになるのである。一時的、目先の利益など負うべきではない。この丹羽大使はあくまでも商売人であり、政治家ではない。肝っ玉が据わっていないと言われても仕方ないだろう。
尖閣を譲歩すれば、次は沖縄だが、その頃には、もう日本は日本でなくなっているかもしれない。こんな大使じゃね・・・。
【IZA6/7-尖閣購入なら「重大危機」 丹羽駐中国大使が明言】
丹羽宇一郎駐中国大使は7日までの英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、東京都の石原慎太郎知事が表明した尖閣諸島の購入計画について「実行されれば日中関係に重大な危機をもたらすことになる」と述べた。
日本政府関係者の中で明確に反対を表明したのは初めてで、波紋を広げそうだ。(共同)
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