写真はジャン-マリ・ル・ペン氏と孫のマリオン・マレシャル・ル・ペン氏/YouTubeより
映像では22歳には見えませんが、どうぞ、声と表情をお楽しみください。
【IZA6/18-フランス総選挙 極右、22歳孫娘が当選】
17日のフランス国民議会(下院)総選挙第2回投票で、移民排斥を掲げる極右、国民戦線(FN)から22歳の女性議員が誕生した。FNは2議席を獲得、14年ぶりに下院で議席を復活させた。
女性議員はFN創設者で前党首のジャンマリ・ルペン氏の孫のマリオン・マレシャルルペン氏。南部ボークリューズ県の選挙区で当選し、1958年発足の第5共和制で最年少の議員となった。「若い世代の代弁者になれてうれしい」と喜びを語った。もう1議席は南部ガール県の選挙区。
一方、ジャンマリ・ルペン氏の三女のFN党首、マリーヌ・ルペン氏は北部リール近郊の選挙区で社会党候補に118票差という小差で敗れた。
FNは1997年の下院総選挙で1人を当選させたが、公職選挙法違反などで98年に当選無効となった。(共同)
以下は国民戦線の政策-ウィキペディアより-
・移民の制限。ただし、フランスの文化を尊重、保護する移民は拒まない。
・たとえフランス国籍を持つ移民や移民二世・三世でも、犯罪を行った場合は出身国へ強制送還させる。
・伝統的な生活様式を保護する。特に農民を尊重する。
・フランス国内のモスク建設の停止。
・麻薬の密売人や、小児性愛などの性犯罪者、母親による児童虐待、殺人者、テロリストを特に対象として、死刑を復活させる。
・公務員の削減。
・減税。
・極左に操られているような団体に対する補助金の廃止。
・放任主義を減らし、道徳の復権をはかる。
・犯罪者や移民には寛容ゼロ (tolérance zéro) で臨む。
・同性カップルもパートナーシップを結べる民事連帯契約法の廃止。
・国籍に関してはいわゆる血統主義を採用する。
この政策を読まれてどう感じましたか?何が極右なのでしょうか?この逆にすると極左なのでしょうか?例えば、移民の制限はしない。但し、日本の文化を尊重、保護する移民は拒む。フランスは移民政策の失敗で多くの暴動が起きています。わが国も移民政策を誤ると諸外国の二の舞になります。移民はゲットーを作るような人たちは入れてはダメなのです。日本の文化・伝統を理解し尊重する人たちに限れば、問題は起きないでしょう。
国民戦線のNo2ブルーノ・ゴルニッシュ氏は京大留学で奥さん(タケウチセツコさん)は日本人の親日派、以下はハトとのツーショット↓日本人にも色々いますので・・・、
以下は2010/8/14に靖国神社を参拝するジャン-マリ・ル・ペン氏とブルーノ・ゴルニッシュ氏
ここで愚か者の記者が「降伏記念日の前日の靖国神社訪問は挑発ですか?」と聞くと「あんたの質問は冗談かね」と返している。石原知事なら「そんなバカなことを聞くなよ」と一喝したでしょうね。
フランスの訳の分からない大統領と左翼政権が失政しないように野党として踏ん張ってもらいたいですね!
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