写真と記事は京華網より、表題は「日“政坛枭雄”小泽一郎婚外情曝光 夫人宣布离婚=日本政界の“横暴な野心家”小沢一郎の不倫発覚、夫人は離婚を宣言」(2012/6/14)
http://news.jinghua.cn/352/c/201206/14/n3743129.shtml
朝鮮日報にも出ていたが、中国でも野心家として知られる小沢一郎の離婚ニュースはアチラでも取り上げられている。なにせ、人民解放軍の野戦司令官が、放射能が怖くて、戦線離脱をしたのだから、この国では銃殺刑となる。放射能が怖くて、自身の選挙区にも顔を出さず、東京からも逃げようとする人物に奥さんも愛想を尽かすのもよく分かる。
中国紙の内容は文春のものだが、最後に『分析によれば、日本の政局が増税法案で非常に緊迫している時期、日本のメディアは突然、不倫と私生児のために小沢離婚のニュースを暴露した。これは小沢の今後の政治活動に一定の打撃をもたらす。』と記している。
まぁ、分析などしなくても、小沢一郎の政治生命は終わったと見てよい。「無罪判決」で引退していれば、こんな騒ぎにもならなかったろうに、引き際を間違えると悲惨である。
「生活第一」を掲げていたが、今回の件で「自分第一」が露呈した。国民の為などと言うセリフが今となっては白々しい。既に小沢一郎の周りからは多くの人間が、この「自分第一」を感じ取って離れている。最後の砦のかみさんまで離れていっただけのことだ。
「自分第一」の小沢一郎の神輿をかつぐ議員は一体何なのだろうか?「自分第一」が「自分第一」をかついでいるのか?国民はこの党にうんざりしている。さて、未だに愛想をつかさない人は一体何なのだろうか?
日本国民を守らない小沢一郎を守る集団は日本国民ではないのかな!
ちなみに奥さんの手紙の内容は事実ではないと小沢一郎サイドでは言っているようだ。お得意の裁判でもすればどうだろうか?どうせ汚した晩節である。徹底的にやったらどうか!芸人同様ワイドショーレベルで喜ぶ国民もたくさんいる筈だ。
【産経抄】6月15日
民主党の小沢一郎元代表の妻、和子夫人に叱られたことがある。平成3年12月、故金丸信元副総理の妻、悦子さんの葬儀での出来事だ。参列する大物政治家への取材に追われていた記者たちを一喝した。「場所柄をわきまえなさい」。
▼当時すでに、小沢氏は自民党随一の実力者だった。支える賢夫人の迫力も満点だと、感心したものだ。その和子さんから小沢氏が、「離縁状」を突きつけられたと、『週刊文春』が報じている。
▼正確にいえば、和子さんが小沢氏の地元、岩手県奥州市の支援者にあてた手紙を公開した。それによると、8年前に小沢氏の隠し子の存在が明らかになって以来、同じ敷地に別棟を建てて、別居している。ただし、離婚を決意した理由は別にある。
▼和子さんによれば、小沢氏は東日本大震災の後、放射能が怖くて秘書とともに逃げだした。「岩手や日本の為になる人間でないとわかった」からだというのだ。小沢氏がなぜ地元に急行して復興の陣頭指揮を執ろうとしなかったのか、これで疑問が氷解した。
▼故中川昭一氏が平成21年、G7での朦朧(もうろう)会見によって財務相辞任に追い込まれたのは記憶に新しい。自宅前で報道陣に取り囲まれたとき、「がんばれー、日本一!」と励ましたのは、夫人だった。逆に小沢氏は、盟友のはずだった夫人から、政治家失格を宣告されてしまった。政敵やメディアのどんな攻撃よりも、ダメージが大きいはずだ。
▼文春のライバル『週刊新潮』も負けていない。こちらがすっぱ抜いたのは、小沢グループの女性議員とキャリア官僚のスキャンダルだ。消費増税をめぐって、民主党の大混乱の最中、タイミングがよすぎると、思わないでもない。
某紙某記者に聞いたことだが、小沢一郎は向こうから用があるときだけニコニコして近づいてくるが、そうでない時はいつもブッチョ面をしているようだ。また、記者達と居酒屋で懇談した時は勘定は払わずに記者達に払わせたと言う。「生活第一」の男は顔だけではなく、金払いも悪いようだ。
「該花的花」、中国にはこんな言葉がある。「お金は使うべき時には使う」と言う意味だ。中国では金持ちがケチるのを極端に嫌う。金持ちは「該花的花」であるから尊敬されるのである。小沢のような野戦司令官には後ろからも弾が飛んで来る筈である。
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