写真は33歳で亡くなったエバ・ペロン大統領夫人の遺体展示/YouTubeより
遺体にエンバーミングを施され、展示されていたと言う。
『のちエバの遺体はイタリアのミラノへ空輸され埋葬され、16年後の1971年に遺体は発掘されスペインに空輸された。』ウィキペディアより
今度はお金になってアルゼンチンを救うのか???
【IZA7/26-美貌のエビータ肖像の紙幣発表 アルゼンチン、死去60年】
アルゼンチンのフェルナンデス大統領は25日、「エビータ」の愛称で親しまれたエバ・ペロン元大統領夫人が33歳の若さで死去してから26日で60年となるのを機に、エビータの肖像を印刷した100ペソ(約1710円)札を発行すると明らかにした。デザインは発表されたが、発行日や流通量は不明。
アルゼンチンは欧州財政危機の影響などで経済成長が急速に鈍化。フェルナンデス政権は外貨準備高確保のため輸入制限や外貨への両替規制を行っており、支持低迷につながっている。国内で流通する最高額紙幣にエビータを起用することで、外貨を自国通貨に両替させるほか、消費拡大を図る狙いがありそうだ。
エビータは1952年7月26日、がんのため死去。美貌に加え、大統領夫人として貧困対策に尽力したこともあり、今も国民の人気が高い。その波乱の人生は死後にミュージカルや映画の題材となり、世界的にも有名。(共同)
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