上記は新華社の記事、日本人均壽命連續兩年下降日本女性不再"最長壽"=日本人の平均寿命は2年連続で下降 日本女性はもう最長寿ではない
http://big5.xinhuanet.com/gate/big5/news.xinhuanet.com/world/2012-07/26/c_123473494.htm
どうして、香港が一番となったことをタイトルに使わず、日本の首位転落が先に来るのだろうか?彼らにとっては愛してやまない日本なのだろうか???この記事には3.11以降、80歳以上の自殺者が増加していると書かれているが、これは誤り、80歳以上の自殺が増えても平均寿命には大きな影響は出ない。若年層の自殺が増えていることが主因である。
ちなみに香港文匯報のタイトルは「首超日本港女全球最長命=日本を超えた 香港女性は全世界で一番の長生き」これが、常識的なタイトルであろう。香港は北京政府を嫌っているが、北京政府も香港を好きではないことが分かる。これが一国二制度というものだ!琉球は本当に大丈夫なのか???
http://paper.wenweipo.com/2012/07/27/YO1207270013.htm
以下は厚労省の平成23年簡易生命表の概況から国際比較↓
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life11/dl/life11-04.pdf
香港の平均寿命については欄外に記されている。ちなみに中国の平均寿命は男性69.63歳、女性は73.33歳、日本は男性79.44歳、女性85.90歳、3.11による死因を除けば、男性79.70歳、女性86.24歳となるが、香港女性の86.7歳には及ばない。
厚労省の国際比較によれば、一番短いのは南アフリカで男性53.5歳、女性57.2歳(世界のすべての国を網羅している訳ではない)インドも短く、男性62.6歳、女性64.2歳。ウォッカで寿命を削っていると言われるロシアは男性62.8歳、女性74.7歳である。CIAのFACTBOOKによれば、アフガンは男性48.45歳、女性は51.05歳である。
長寿はおめでたいことであり、その国の安心安全の指針となる。国民の生活第一の民主党が政権をとってから、日本人の平均寿命が減り続けているのも実に皮肉なものである。
【IZA7/27-「香港女性が奪取した」 女性寿命「初の世界一」と報道 香港メディア】
香港の女性の平均寿命が86・7歳で、日本人女性を上回り世界一になったと日本の厚生労働省が発表したことを受けて、香港メディアは26日「香港の女性が初めて世界のトップになった」と報じた。
香港のケーブルテレビ(電子版)は「長寿といえば第一に日本人を思い浮かべるが、最新のデータによると、日本人女性が26年間守ってきた“最も長生き”という座を香港の女性が奪取した」と驚きをもって報じた。
香港の老人ホームに入所する86歳の女性は同テレビに「冬でもアイスクリームを食べるし、食べたいものは何でも食べる。長生きの秘訣は楽しむことよ」と話した。91歳の女性は「誰か雇ってくれるなら今でも働けるわ」と元気に答えた。
同テレビによると、香港の女性の平均寿命は、30年前には78・5歳だったが、91年には80・7歳、2001年には84・6歳と徐々に伸びた。(共同)
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