写真は中国紙現代金報より、日本第三大党とも、特に中国としての意見はない
http://dzb.jinbaonet.com/images/2012-07/12/A14/20120712A14_pdf.pdf
中国紙の出だしは「日本政坛“破坏者”=日本の政界の“破壊者”」と始まる。政界をぶっ壊しても国民生活が第一であるとの考え方はそれなりに凄いが、実が何も伴っていない。単なる目先の人気取りに過ぎない国民生活第一主義は、自身の放射能騒ぎによる奥さんの三行半により、嘘もばれている。
中国語では「国民生活第一党」で「の」も「が」もない。「野」も「我」もないといったところか。ただ、「自分の選挙が第一」の党の選挙への目鼻は利いている。選挙民を騙してしまうその話術も材料もなかなかのもの、今回ばかりは騙されないだろうが、それでも騙される日本人がいる。
増税反対と原発反対のエサで国民を騙すようだが、かつての社会党のように何でも反対で生き残ってきた政党の行く末はしれている。
小沢さんへ質問です。どこの国民の生活が第一なのですか?
【IZA7/11-小沢新党は「国民の生活が第一」】
小沢一郎元民主党代表は11日、東京・永田町の憲政記念館で開いた新党結党大会であいさつし、自らが代表に就く新党の名称を「国民の生活が第一」にすると発表した。
【IZA7/12-小沢氏、民主内の増税反対派との連携意欲】
新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は12日、自らの勉強会で「新党に参加しなかった人も含め、厳しい時代を乗り越えられるよう力を合わせて頑張りたい」と述べ、民主党にとどまった消費税増税反対派との連携に意欲を示した。新党はまた同日、総務相に新党結成を届け出た。
【IZA7/12-麻生元首相が新党批判「小沢さん自身の都合にすぎぬ」】
自民党の麻生太郎元首相は12日午後の派閥の定例会で、新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表について「増税の前にやるべきことがあるというが、やるべきことは(消費税増税)法案の付帯条項に書いてある。離党や新党の立ち上げは、単に小沢さん自身の都合としか思えない」と批判した。
民主、自民、公明3党が合意した法案修正案の付則には、税率アップの前提条件として経済状況を好転させることなどが明記されている。
消費税増税法案の今国会成立に政治生命を懸けている野田佳彦首相に対しても「間違ったことはしていないが、マニフェストにないことをするのだから、国民に信を問うのが筋だ」と述べ、法案成立後に直ちに衆院を解散するよう求めた。
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