写真は日本国際貿易促進協会の河野洋平会長と全国政治協商会議の賈慶林主席/博訊より、重い雰囲気の会談、河野洋平に何ができるのか?自民党の次の総裁は河野談話を否定することから始まるのに・・・
http://news.boxun.com/news/gb/china/2012/09/201209280904.shtml
日中国交正常化40周年記念式典が延期されたが、日中友好7団体の代表と経済界代表など15名が北京へ訪問し、賈慶林全国政治協商会議主席と会見、唐家璇中日友協会長と釣魚台で食事をした。
全ての参加者が喜んで参加したのではないだろうが、やはりこの時期に政治家が参加するのは好ましくない。日本の総意が相手に伝わらないし、いつものように一枚岩でない部分を攻撃され、相手は常に優位を取る。
いつも思うのだが、こういう時こそ、こちら側で相手を招くべきである。来ないのは先方の勝手であるが、断ったと言う結果は残る。天皇陛下の晩さん会へ呼んでも来ないのであれば、当方もそれなりの返礼は必要である。こうしたことを国民に知らしめるのが政治家の役目である。小沢のように無理やり、陛下への謁見をセッティングするのが政治家の役目ではない。
なんで、こんな時期に北京へ行くのか?国民は皆そう思っている。わが国の願いが聞き入れられなければ、その場で死ぬ覚悟でもあるのか?以下の写真は唐家璇会長だけが笑い、訪中団の面もちは皆暗い。初めにこっぴどく脅されたのだろうか?
http://eda.asablo.jp/blog/img/2012/09/27/234be0.jpg
小沢のようなパフォーマンス政治家が何百人もの訪中団を引き連れて北京入りするものだから、誰もが北京に行きたがる。「北京」ではなく、「東京」に行くことが外国人のステータスと思わせなければならない。そのための日本メディアであろう。魅力は東京にあり!
【IZA9/28-中国・唐元国務委員「メンツつぶされ怒り」】
中日友好協会会長の唐家璇元国務委員は27日、河野洋平前衆院議長らに対し、野田佳彦首相が胡錦濤国家主席と会談した2日後に日本政府が沖縄県・尖閣諸島を国有化したことに「中国国民はメンツをつぶされたと感じた」と述べ、怒りをあらわにした。加藤紘一自民党元幹事長が同日の記者会見で明らかにした。
野田首相と胡主席は9日、ロシア極東ウラジオストクで短時間、非公式に会談。日本政府は2日後の11日に売買契約を地権者と交わし、尖閣を国有化した。(共同)
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