★週刊AWACS 2012年11月25日

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42年前の昭和451125日、三島由紀夫、自衛隊にて自決

写真は陸上自衛隊東部方面総監部二階の総監室の自決現場/ネットより

http://medeeenfurie.com/blog/wp-content/uploads/2011/02/OVH-Japon-Yukio-Mishima-Portrait03.jpg

 

19701125日午前1058分頃、楯の会隊員4名と共に、自衛隊市ヶ谷駐屯地(現:防衛省本省)を訪れて東部方面益田兼利総監を拘束、その際に8名の幕僚を負傷させた。自衛隊は三島由紀夫から出された要求書に従い、自衛隊員を本館前に集合させ、三島由紀夫はバルコニーで演説を行う。憲法改正を促すが、野次と怒号で聞く者もなく、演説を早めに切り上げ、その約5分後に割腹自殺を遂げた。

 

三島由紀夫最後の演説↓野次と怒号の中にも三島の肉声がよく聞き取れる。テロップ付

http://youtu.be/xG-bZw2rF9o

自衛隊員は何故もっと静かに聞けなかったのだろうか?「諸君は憲法改正の為に起ち上がらないと見極めがついた。これでオレの自衛隊に対する夢はなくなったんだ」と話す三島は、自分の死に最後の夢を託したのだろうか?

 

 

■唸声一言/三島由紀夫の目指した国防軍が見えてきたか?

三島事件から42年経つが、未だに憲法改正はなく、憲法九条の念仏を唱えながら、日本人は平和が破られようとしているのに気が付かない振りをしている。隣国では着々と軍備を拡張し、虎視眈々と我が国に狙いを定めている。先方が先に攻撃を仕掛けてきても「すべての責任は日本にある」とし、国際法など全く無視しているのだから、三島由紀夫でなくても危機感を感ずる国民も多い。

 

集団的自衛権行使、国防軍と安倍自民は標榜しており、ようやくまともな国の仲間入りとなるか。ただ、まともな国の仲間入りが中韓にとっては右傾化と映るようだ。彼らにとっては、日本は永遠の敗戦国であり続けなければならないらしい。

 

 

■唸声生物/4年間何も食べないダイオウグソクムシに人気集中

写真はダイオウグソクムシ/鳥羽水族館飼育日記より

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121120-00000861-yom-sci

三重県鳥羽市の鳥羽水族館で、飼育しているダンゴムシの仲間「ダイオウグソクムシ」が311か月間、餌を食べないと言う。食べなくても、1028gもある。食糧危機の人類に何かヒントを与えてくれそうである。

 

鳥羽水族館の飼育日記↓

http://www.aquarium.co.jp/diary/archives/5192

11/11はついにアクセスが集中してダウンした

 

以下は新江ノ島水族館のダイオウグソクムシの映像

 

スナホリムシ科 Cirolanidae

オオグソクムシ属 Bathynomus

学名はBathynomus giganteus

英名はGiant Isopod

 

 

■今週の気になるニュースは

◇韓国:新人検事が女性容疑者と性交渉、収賄で拘束

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2936176/

セックスは賄賂、職権乱用新人検事

 

◇映像/英国:ハダカ男、ケンブリッジ公ジョージの騎馬像にまたがる!

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2935834/

気温10度で3時間も素っ裸

 

◇中国の新パスポートに描かれている台湾と南シナ海

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2935528/

インドでも怒っている。自分勝手な中国・・・

 

◇映像/リンゴの皮むき

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2935326/

かなり大きな牛刀で皮をむいている

 

◇中国:10歳の少女がナイフを持って祖父の敵討ちのプラカード

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2935299/

ネットに出れば、八割は敵討ち成功

 

◇中国:解放軍の戦闘機が福建水門飛行場へ、尖閣へ向け待機!

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2934939/

尖閣の国有化前から着々と準備をしていることが分かる

 

◇中国:お馴染み強制立ち退き拒否、道路の真ん中の家

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2934822/

このまま道路は開通となるか?

 

◇映像/中国:ゴミ箱の中の五人の命、生前の子供たちの姿は・・・

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2934610/

三人は兄弟で二人は従兄弟

 

◇コンゴ:反政府軍「M23」強し?ゴマ制圧

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2934115/

政府軍は大した抵抗もせずに退却

 

◇動画/オーストラリア:Dumb Ways To Die=愚かな死に方

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2934154/

ほのぼのとした過激なアニメ

 

◇金正恩将軍、初めての称賛文字は560m、金シリーズで一番大きいぞ

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2934146/

巨大看板に歯の浮くような文字

 

◇映像/スイス:世界最大の花ひらく、悪臭とともに・・・

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2933901/

7年に1度だけそれも2日間だけ咲く世界一巨大な花

 

◇北朝鮮:謎の脱北美少女は中国のモデルだった・・・

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2933195/

モデルと分かるまでは数百万アクセスがあったのだが

 

◇パレスチナ:イスラエル内通者を射殺の上、市中引き回し!閲覧注意

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2933192/

スパイの末路は・・・

 

◇チベット:3人の子どもの父親が抗議の焼身自殺!

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2933251/

チベットへの弾圧が続く限り、自殺も続くのか?

 

◇韓国:GDP5%を占める売春大国が慰安婦問題で騒ぐアホらしさ!

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2933046/

こうした不名誉なことには目を瞑る?

 

◇映像/イスラエル:ロケット弾から美術品を守れ・・・

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2932876/

停戦で避難も非難も終了か?

 

◇映像/スウェーデン:スカイダイビングをするネコ

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2932252/

動物虐待で大騒ぎだが・・・

 

◇韓国:9億ウォン≒6711万円の賄賂をもらった現職検事

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2932121/

韓国の検察の不祥事が続く

 

◇中国:ゴミ箱のなかで5人の子ども達が死んでいた

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2931455/

子どもたちが死んだ日に7名の常務委員が選ばれた

 

◇ガザへのミサイル攻撃で非難をされるイスラエルだが<閲覧注意>

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2931293/

仲裁のエジプト大統領、権限集中でエジプトで抗議デモ激化

 

◇中国:交通事故の被害者を1時間も放置が暴動の原因!

http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/2930908/

相変わらず、一触即発の中国

 

 

■誕生日の音楽映像/ヴィルヘルム・ケンプ

ドイツ・ピアニスト、1895/11/251991/5/23

20世紀前半から中盤にかけてドイツを中心に活躍したピアニストで、バックハウスとともにBeethoven弾きとして音楽界の人気を二分した。

写真はYouTubeより、Wilhelm Kempff live 1969 London

http://youtu.be/gN9zhvSf-hc

 

◇映像/ピアノ・ソナタ第17番ニ短調「テンペスト」第三楽章ベートーベン 1968/10/24  Parisにて

http://youtu.be/LfjD-DQ5REk

『テンペスト』という通称は、弟子のアントン・シンドラーがこの曲とピアノ・ソナタ第23番の解釈について尋ねたとき、ベートーヴェンが「シェイクスピアの『テンペスト』を読め」と言ったとされることに由来している。テンペストは大嵐の意味

 

ヴィルヘルム・ケンプは、ブランデンブルク州・ユーターボークに生まれ、父親がポツダムのニコライ教会オルガニストに就任したのちは、幼時よりピアノ、オルガンを学び、卓越した才能を示した。ベルリン音楽大学でロベルト・カーン(ドイツ語版)(作曲)とカール・ハインリヒ・バルト(ピアノ)に師事し、1917年にはピアノ組曲の作曲によりメンデルスゾーン賞を受賞、1918年にニキシュ指揮ベルリン・フィルハーモニーとベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番で協演した。1920年にはシベリウスの招きで北欧を歴訪、スウェーデン王室よりLitteris et Artibus勲章を授与された。この年にはドイツ・グラモフォンにベートーヴェンのエコセーズWoO.86およびパガテル集Op.33-5を初録音している。1924年から1929年にはマックス・フォン・パウアー(ドイツ語版)の後任としてシュトゥットガルト音楽大学の学長を務めた後、1931年にはポツダムの大理石宮殿で、マックス・フォン・シリングス、オイゲン・ダルベール、エトヴィン・フィッシャー、エドゥアルト・エルトマン、エリー・ナイ、ゲオルク・クーレンカンプらと共同でサマークラスを開催した。1932年にはベルリンのプロイセン芸術協会の正会員となり、ドイツ楽壇の中心的役割を担うようになった。-ウィキより-続きは↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%97

 

 

■身辺雑記/純米吟醸原酒「山崎醸」ひやおろし 愛知 尊皇蔵元

1.8l2993円、実にバランスのよい酒である。酒米は奥三河の「夢山水」精米歩合60%、同じ「夢山水」を使った純米吟醸原酒「尊皇」3150円よりも「山崎醸」の方が繊細で美味しい。「尊皇」は全日空の国際線ビジネスクラスでかつて使われた酒でシッカリと骨太の味で味の濃い料理にも合う。

 

 

************週刊AWACS編集室***********

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このページは、唸声が2012年11月25日 04:59に書いたブログ記事です。

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