写真は衛星管制総合指揮所にてミサイル発射成功に拍手する金正恩第一書記/BackChinaより、心なしかまだ不安もあるような顔をしているが、ちょっと安心した様子が感じられる。北朝鮮国民は笑顔で讃えながら、国際的な制裁に泣くことになる。
http://news.backchina.com/viewnews-224536-gb2312.html
なにやらどこかに電話をしている金正恩第一書記、天国の親父か中国か?
点火の瞬間、9時49分46秒、但し、高度計=고도は000.1kmになっている
衛星管制総合指揮所のメンバーと喜ぶ様子、失敗していたら笑顔どころか命がない
飛んだミサイルがこれからとんだミサイルになる
【IZA12/14-金正恩氏、直前に直筆書面で発射命じる 権威高める狙い】
【ソウル=加藤達也】北朝鮮の朝鮮中央通信は14日、事実上の長距離弾道ミサイルが発射された12日午前、金正恩第1書記が平壌郊外の衛星管制総合指揮所に詰め、直前には直筆書面で発射を命じていたと報じた。
北朝鮮は「衛星の打ち上げ」と称する今回の発射を金正日総書記の「遺訓」としている。金第1書記が指揮し成功したと強調することで、金第1書記の権威を高めようとする狙いがあるとみられる。
同通信によると、金第1書記は発射後「技術的に難しい、寒い冬の発射だったが大成功だ。誇らしい勝利だ」などと技術者らをねぎらい、発射については「今後も続けていかなければならない」と述べたという。
報道では金第1書記は、12日午前8時に文書で発射を命令。9時に指揮所入りし、準備状況をチェックした後、再度、最終的に発射を発令。指揮所には金第1書記の叔父、張成沢国防委副委員長や軍需工業担当とされる党の朴道春書記が同席していたという。
一方、朝鮮労働党機関紙労働新聞(13日付)は「人工衛星打ち上げ成功」について、冬季の発射は気温が低く、打ち上げが難しいとする記事を掲載。「(冬季の発射という)深刻な問題点に直面して日程を先送りしようという意見も提起された」と伝えた。
記事では「打ち上げの成功」は「偉大な将軍の遺訓を貫徹しようとする科学者、技術者らの不屈の精神力の勝利」で「金正恩元帥(第1書記)を科学で高く奉じようとする彼らの信念の創造物だ」としており、発射を金第1書記の求心力向上に最大限に活用していることをうかがわせる。
一方、朝鮮中央テレビは14日午前、平壌の金日成広場で発射の成功を祝う10万人規模の祝賀大会が開かれたと伝えた。金正恩第1書記の姿はなかったが、金己男書記はあいさつで発射の成功に何度も言及した。
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