▼唸声一言/アルジェリア:人質の日本人2名死亡、救出時の攻撃で!

| コメント(0) | トラックバック(0)

大変分かりやすいイラスト↓

http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2013/01/18/article-0-17019971000005DC-192_964x744.jpg

 

救出時の攻撃と言うことは、アルジェリアの特殊部隊の攻撃で亡くなったと言うことであろう。テロリストが人質を連れて自動車で逃げるところをヘリで攻撃したと聞く。救出と言うよりもテロリストの掃討である。アルジェリアの武装ヘリがMi-24であるかどうか分からないが、12.7mmの機関銃で掃射されれば、ひとたまりもない。人質のことを考えていたとは思えない。上記のイラストによれば、ロケット弾も使っている・・・。

 

以下は日本人2名死亡を伝えるロイターの記事↓

http://in.reuters.com/article/2013/01/17/sahara-crisis-mali-algeria-idINDEE90G00620130117

以下は自動翻訳

http://translate.google.co.jp/translate?hl=ja&sl=en&u=http://in.reuters.com/article/2013/01/17/sahara-crisis-mali-algeria-idINDEE90G00620130117&prev=/search%3Fq%3DIn%2BAmenas%2B%2BJapanese%2B%2Bdead%26hl%3Dja%26tbo%3Dd%26biw%3D818%26bih%3D594%26tbs%3Dqdr:h&sa=X&ei=t6n4UMmINcWklQWOjoCQDA&ved=0CF0Q7gEwBA

 

アルジェリアの天然ガスプラントのグーグル衛星写真↓

http://goo.gl/maps/7Q8Nx

 

アルジェリアの攻撃を非難するよりも、重要なプラントに警備がなかったことに問題がある。プラントからかなり離れたところに警察が50名ほど待機していたと言う。まるで意味がない。相手は自爆テロも辞さないテロリストであり、丸腰ではそこで働く者の命は守れない。メディアの作り出したジャスミン革命で治安は悪化しただけ、危険地帯で働く企業戦士を守るのは国家の仕事でもある。日本だけでなく、英国も米国もいまさら悔やんでもどうにもならない。丸腰の企業戦士が安全に安心して働くことができるようにされたし!

 

IZA1/18-日本人2人含む人質30人死亡 アルジェリア邦人拘束】

【カイロ支局】アルジェリア南東部イナメナスの天然ガス関連施設で日本人ら多数がイスラム武装勢力に人質として拘束された事件で、ロイター通信は17日夜(日本時間18日早朝)、同国治安筋の話として、日本人2人を含む人質30人がナイジェリア軍による人質救出のための攻撃の過程で死亡したと伝えた。

 

 同筋によると、死亡した人質のうち、8人がアルジェリア人で、少なくとも7人が外国人とされ、日本人2人と英国人2人、フランス人1人が含まれているという。

 

 また、国営アルジェリア通信は、軍による救出作戦が17日夜(日本時間18日未明)に終了したと報じた。

 

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://gakugo.net/unarigoe/mt-tb.cgi/153

コメントする

唸声


世界のニュースネタをお届けします。映像や写真、色々な国の新聞もご紹介します。笑いあり、涙あり、グロもあり!世界には我々日本人の知らないことがいっぱいあります。

このブログ記事について

このページは、唸声が2013年1月18日 11:40に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「▼唸声の気になる写真/中国:ワニ園で冬眠中のワニが動かないので石で叩き殺す入場者!」です。

次のブログ記事は「▼唸声の気になる映像/シリアの小さな村での虐殺、106名殺害!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ