日本が公害に取り組んできた技術を活かし、中国の大気汚染の改善に協力すれば、双方の利益になると言う社説です。最後には『日本政府はODAで培った経験も生かし、積極的に橋渡しや後押しをするべきだ』と結んでいます。
我が国がこの国の改善に手を貸して、いいことはあったでしょうか?なぜなら、ODAの如く、感謝もされることはなく、反日教育が進む中での単なる作業となるからです。初めは歓迎されるかもしれませんが、途中から出来て当たり前との話に変化します。
また、改善しない場合のことも考えねばなりません。逆宣伝に使われる可能性もあります。この国では助けたモノが訴えられるお国柄です。おめでたいことをやっていると尻の毛まで抜かれます。これまで、こうしたおめでたいことをやって、どれだけわが国の技術がこの国に流れたでしょうか?まるでA新聞はかの国の宣伝機関のようです。なんて、何をいまさらですかね。まさに、A新聞の書いているように『今年始まった話ではない』
写真上は淀んで重苦しい大気汚染の夜、下は霞んで見える毛沢東の肖像/BackChinaより、"世界级都市"空气让人却步 在华外国人已经开始撤退=世界レベル都市の空気が人を追いやり、外国人が撤退を始めている
http://news.backchina.com/viewnews-230093-gb2312.html
ある会話
部長「今日も大気汚染はかなり酷い状態です。ほとんど50m先も見えません」
局長「毛沢東が見えないじゃないか?あそこだけでも巨大な扇風機でも回せ」
部長「もう回しています。毛沢東がいなくなれば、明るくなると考えている者もいます」
局長「そんなバカな!毛沢東がいなくなったら、この世はヤミだ」
部長「もう、ヤミですが・・・」
A新聞社説:中国大気汚染 改善は日中の利益だ(2013/1/30)
中国の大気汚染が深刻だ。北京などの広い範囲が、有害物質を含んだ濃霧にたびたび覆われている。
ひとごとではない。中国の汚染が風に流されて日本に影響する「越境汚染」も起きている。両国経済は緊密で、中国で暮らす日本人は14万人に上る。
中国政府は、改善を急ぐべきだ。日本が優れた環境技術で協力すれば、双方の利益になる。
尖閣諸島の問題で関係はぎくしゃくしたままだが、こうした面での協力はどんどん進めるべきだ。両国の関係を前に進める力にもなり得る。
ひどい大気汚染は、今年始まった話ではない。
以下のサイトに全文が載っています。
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/6894307.html
コメントする