写真はスリランカ海軍に助けられたロヒンギャ族の33名/博訊より、ロヒンギャ族はベンガル系ムスリム、ミャンマーではイスラム教は4%と少数であり、仏教徒が89%を占める。ロヒンギャ族の若者が仏教徒であるラカイン族の少女を暴行したことが発端となり、報復の連鎖で仏教徒とイスラム教徒の衝突が激化し、少数派であるイスラム教徒は近隣諸国へ難民として逃げている。
http://news.boxun.com/news/gb/intl/2013/02/201302262225.shtml
2月25日、イランのプレスTVの報道によれば、先週ミャンマーからマレーシアに脱出を図ったイスラム教徒130名のうち33名がスリランカの海岸にたどりつき、スリランカ海軍に助けられた。1月10日に一人465ドル≒42780円を払い、ミャンマーを出て、マレーシアに向かった。ところが、途中でタイ海軍に行く手を阻止され、エンジンを持って行かれた。その後、25日間漂流し、スリランカの海岸に着いたが、食べ物も水もない状態で97名が餓死した。助かった33名も深刻な脱水症状であり、コロンボの移民センターに送られた。タイ海軍はエンジンについては否定している。バングラデッシュではロヒンギャ難民の受け入れを拒否!
以下はCIAのデータファクトより↓ミャンマーのデータ、ミャンマーで探しても出てこない。ビルマじゃないとダメ
https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/geos/bm.html
かたやスー・チーの平和賞・・・???
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