写真はワシントンポストから、米国議員が視察旅行をした各国別件数(2006年~2011年)、英国へは30件で、中国の226件が如何に異常であるかが分かる。台湾も121件と多いが、こうした米国と中国の接近を考えれば、致し方ないかもしれない。226件の中にはハニトラも間違いなくあった筈である。一度訪問すれば、必ず密接なフォローがあり、中国に取り込まれていく。
Cultural exchange trips in Congress=議会における文化交流旅行、文化交流ですって!
http://www.washingtonpost.com/wp-srv/special/politics/congressional-travel/index.html
ワシントンポストの記事↓Congressional staffers often travel on tabs of foreign governments
【iZA2/19-米議員らのお抱え視察旅行増加 中国221件と突出 日本はわずか13件】
飛行機はビジネスクラス、高級ホテルに滞在し、万里の長城を見学-。米紙ワシントン・ポストは18日、中国をはじめとする外国政府が費用を肩代わりし、ロビイストを通じて米連邦議会の議員やスタッフを自国への視察旅行に招待する例が増えていると報じた。
同紙の調査によると、2006~11年の6年間で、外国政府持ちの視察旅行は800件超に上り、うち221件が中国と突出。これに台湾106件、サウジアラビア62件が続いている。日本は13件だった。
議会は米政界を揺るがした大物ロビイストによる贈収賄事件を受け5年前から企業などによるお抱え旅行への参加を厳しく制限。しかし、文化交流を目的にした外国政府による招待は例外扱いとなっており、同紙はこれが「抜け穴」に使われていると批判している。(共同)
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