■43年前の昭和45年3月31日、よど号ハイジャック事件発生
写真は平壌と偽って金浦空港に降りたよど号に対する韓国紙の一面記事/youtubeより、「乗客を釈放しない限り、離陸許可せず」と書かれている。43年前は韓国の新聞も漢字が多くて読みやすいのにねぇ。朴大統領も中国語を勉強するくらいなら、自国の言葉をハングル漢字交じり文にしたらどう。以下の映像ではピョンヤンと言わず「ヘイジョウ」としているのもいい。
昭和45年(1970)3月31日、羽田空港発板付空港(現福岡空港)行きの日本航空351便(ボーイング727-89型機、愛称「よど号」)が赤軍派を名乗る9人によってハイジャックされた。犯人グループは朝鮮民主主義人民共和国へ亡命する意思を示し、同国に向かうよう要求した。よど号は福岡と韓国の金浦国際空港での2回の着陸を経た後、4月3日に北朝鮮の美林飛行場に到着。犯人グループはそのまま亡命した。運航乗務員を除く乗員と乗客は福岡とソウルで順次解放されたものの、運輸政務次官山村新治郎が人質の身代わりに搭乗し、運航乗務員と共に北朝鮮まで同行した後に帰国した。なお、「よど号(淀号)」とは、ハイジャックされた機の愛称で、当時の日本航空は保有する飛行機1機ごとに愛称を付けていた。ボーイング727型機には日本の河川の名前があてられており、よど号の愛称は淀川に由来する(その他のボーイング727型機の愛称には「ひだ号」「たま号」「ふじ号」「とね号」があった)。-ウィキより-
こうして犯人グループは北朝鮮に亡命をし、欧州で日本人拉致犯として深く関わることになる。
■唸声一言/スーチー&パク、女二人の中国寄り
ミャンマーの銅山開発問題では、スーチー女史は庶民の味方から中国の味方になってしまった。あれだけ叩かれても民主化を通すと言う強い意志はどこへ行ったのか?そう、はじめから、彼女の頭にはミャンマーのことなどないのである。親父は国士として立派だったが、残念ながら、娘は大違い。「銅山開発が国の為に必要だ」まではいい。「中国企業を撤退させるわけにはいかない」とアララの発言をしていた。「国の為に銅山開発は必要であり、環境保護等をきっちりとチェックしながら進めるので安心して欲しい。万一、中国企業が環境基準を守れないようであれば、開発業者は日本に変える」なんて言えば、少しはマシだったのだが・・・。
で、もう一人の娘も中国語を勉強しており、言うべきことを言わずに中国迎合に励んでいる。こちらも親父は立派な国士であったが、娘は違うようだ。お隣から黄砂や大気汚染が、我が国以上に入り込んでいるが、メディアも大騒ぎをしていない。韓国メディアも中国様様なのであろうか?
中国は政治のキーポイントであるのは事実だが、距離を保たないとならないのは、ミャンマーも韓国も十分承知している筈だ。それを国のリーダーが舵を間違えると国民はこれに巻き込まれ、辛酸を舐めることになる。目に入れても痛くないのは我が子だが、中国はどのようにしても我が子にならず、PM2.5で目や肺を傷つけるだけだ。
■唸声今週の一枚/石原慎太郎氏、復活!毒舌も
「俺が死んだら日本は退屈になるぞ」との元気な姿で復活した。軽い脳梗塞にしては、沈黙が長過ぎた感じもする。何かが裏で動いていたかもしれない。その何かもスッキリしたようだ。
■唸声映像/中国:深センで道路に突然穴が開き警備員が飲込まれる瞬間
深セン市福田区商報東路の景洲ビル住宅地の通りで3月26日午後17時20分ごろ、地盤沈下が発生し、道路に直径5メートルの大きな穴が現れた。沈下の深さは4階建ての建物に相当する。同住宅地の警備員が穴に落ちて死亡した。
■今週の妙な話/ハトとルシコフの妻とツマ
最近、習近平の奥方が評判になっているが、以下のサイトをご覧あれ。世界の政治家の妻、「世界の政治家」ではなく、「政治家の妻」の世界版だ。
http://matome.naver.jp/odai/2128945929448759901
ハトがおかしけりゃ、ツマまでおかしい。これはしれたこと。注目は元モスクワ市長ユーリ・ルシコフ(76)の奥さんのエレーナ・バトゥーリナ(49)、凄く不機嫌な顔をしている。この写真はモスクワでのファッションショーで撮られたもの。隣の男性のことはクレジットされていないが、ユーリ・ルシコフの息子ではないかと思われる。よく似ている。また、歳の差があるので、先妻の息子と言ったところか。おまけだが、彼女はプラスチック・住宅関連の会社のオーナーで2009年度の年収は960億円、モスクワ市長である旦那の給料の4000倍もの金持ちとのこと。こんな不機嫌な金持ちもいるのだなぁ。
実はこれは前座であり、話したいのは鳩山由紀夫とユーリ・ルシコフのこと。ボルシェビキメンバーのセルゲイ・ラゾを1920年に日本軍が機関車の罐で生きたまま焼き殺したと言う話がロシアの教科書にまで載るほど有名であり、この話を2011年の日露の21世紀委員会(双方の代表がハトとユーリ)でユーリが話しているが、ハトは反論もせず沈黙したと言う。
これは元KGBのキリチェンコ氏が書いた「知られざる日露の二百年」にあり、本当は日本軍がラゾを逮捕し、ボルシェビキへ引き渡し、レーニンの共和国建設に反対であったラゾをボルシェビキが銃殺したというのが真相のようである。
日本軍が汽車の罐で焼き殺すなんて、全く想像のつかない行為、あったとしても銃殺。遺体を罐の中で燃やしその汽車に平気で乗る日本人はいない。また、生きたまま狭い罐口へどうやって人間を入れるか?それこそ、バラバラに切り刻んでからでないと無理だ。こんなことを軍規の厳しい日本軍がやる訳がない。
こんな初歩的なことをハトが反論できないのは日本人として恥であり、コイツを国際舞台に出すことは、日本の国益に反する。中国や朝鮮では大歓迎、バカ程扱いやすいものはない。他国に利用価値のある元首相は引っ張りだこか?
しかし、バカが利用されるたびに日本人は残酷であり、鬼であるとのプロパガンダを未だに広めている広報大使ともなるのである。スターリンや毛沢東の方が4000倍も残酷だが、全ては日本が悪いことにすることで戦時中となんら変わらない国もある。
写真はセルゲイ・ラゾの切手
■今週の気になるニュースは
◇映像/中国:石炭満載の大型トラック、銀行に突入の瞬間
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3037253/
昼間だったら大惨事
◇北朝鮮の政府・政党・団体特別声明「ロケット軍の打撃計画最終批准」
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3037186/
この緊張をいつまで続けるのであろうか?
◇中国:人民日報も批判する輪姦女性の日本兵50人射殺す抗日ドラマ
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3036862/
こんな反日ドラマを毎日垂れ流し、おまけに戦争を煽るテレビ
◇映像/米国:ワシントン州で大規模地滑り、けが人なし、原因不明!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3036682/
海の見える高台で突然ズルリと地面が・・・
◇映像/米国:汚い歯医者でエイズに感染か?患者7000人検査へ
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3036636/
消毒も薬物管理もいいかげん、針の使いまわしも
◇警視庁:振り込め詐欺新名称ツイッター
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3036339/
すっからかん老後詐欺なんて名称も
◇中国:ブタが8人の人間の子どもを産んだ???
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3035887/
よくできたインチキ写真かな?
◇映像/ロシア:仙台フィル、サンクトペテルブルグで「故郷」を演奏
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3035835/
如何にいます 父母 恙無しや 友垣~日本のレクイエム・・・
◇映像/英国:3000万ドルの天才高校生、Nick D'Aloisioさん
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3035603/
天才はアプリとともにやってくる
◇映像/ホリエモン仮釈放、記者会見映像
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3034903/
28kgも痩せたホリエモン、反省の言葉しきりだが・・・
◇映像/イタリア:殺意なきルームメイト殺人事件、無罪から再審理へ
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3035030/
米国人女性が英国人女性を殺したとされる映画にまでなった事件
◇北朝鮮最大の軍事演習:女性兵士を現場指導する金正恩元帥
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3035055/
緊張のバランスを崩すのはどちらか?
◇衝撃映像/シリア:米国の反体制派への武器供与は死人を増やすだけ!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3034855/
政府も反政府側もお互いに化学兵器使用を非難している
◇ニセ牛肉:ヨーロッパが馬肉なら中国は豚肉だ!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3034535/
8種類の牛肉サンプリングで5種類が豚だった
◇映像/中国:信号無視のバイクがバンに衝突してビックバン!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3034315/
この国は人口も多いがシンゴウムシも多い
◇衝撃写真/メキシコ:椅子に座る七人の死体
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3034256/
こんなことをさせてしまう麻薬は恐ろしい
◇米国:320億円の賞金、パワーボール大当たり!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3033989/
当選者はPedro Quezada氏(44)
◇映像/北朝鮮:高速回転の壺乗せ少女、目が回ったらクビ!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3033373/
この少女が回っても北朝鮮は何も変わらない
◇映像/中国:橋の下は1.3m、頭ぶつけますよ!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3033352/
無計画か計画的か?
◇朝鮮通信使行列を今年もやるなら、会長を降りると対馬の山本会長!
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3033133/
仏像盗まれ、返そうともしない相手についにきれた
◇中国:目からウロコじゃなくて結石
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3032907/
腫瘍と結石、こんなのが目に入っていてよく我慢ができたなぁ
◇映像/米国:77年前に架けられた橋の爆破映像
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3032794/
芸術的な爆破
◇映像/米国:Mayors Against Illegal Guns Ad: Fath
http://datefile.iza.ne.jp/blog/entry/3032530/
ソフトな銃規制
■誕生日の音楽映像/フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
オーストリアの作曲家 1732/3/31-1809/5/31
写真はフランツ・ヨーゼフ・ハイドンの肖像画、トマス・ハーディによるもの1791年/ウィキより
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/05/Joseph_Haydn.jpg
映像:テ・デウム ハ長調 Hob.XXIIIc:1
Te deum laudamus=われら神であるあなたを讃えん、から始められるためにテ・デウムの名称で呼ばれる。ブルックナーのものが有名であるが、このハイドンの曲も実に美しい。
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン=Franz Joseph Haydnは、ニーダーエスターライヒ州ローラウ村に生まれる。古典派を代表するオーストリアの作曲家であり、弟ミヒャエル・ハイドンも作曲家として名を残している。
たくさんの交響曲、弦楽四重奏曲を作曲し、交響曲の父、弦楽四重奏曲の父と呼ばれている。弦楽四重奏曲第77番第2楽章にも用いられた皇帝讃歌「神よ、皇帝フランツを守り給え」の旋律は、現在ドイツの国歌として用いられている。元来、この曲「皇帝讃歌」はハイドン自身が、オーストリア政府高官への働きかけにより、ハイドン自身がオーストリアの嘱託を受けて作曲した歌曲。後年、この曲の旋律が弦楽四重奏曲として再度取り上げられて変奏曲として作曲された経緯がある。ハイドン自身、渡英により国歌演奏による国民的意識を高揚させる効果を知るにいたり、オーストリアにも国歌の制定の必要性を痛感した。最晩年、ナポレオン軍ウィーン進駐時にもハイドン自身がもっとも愛した曲で、高齢と病苦の慰めに、また、ナポレオン・ボナパルトの進駐時にもこの曲をピアノで演奏していたとされる。-ウィキより-詳細は以下にて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%B3
■今週のお酒/越後の蔵秘伝 純米吟醸 君の井新潟県妙高市
500万石 精米歩合58%、日本酒度+3.0、酸度1.6、1800mlで2415円
山廃仕込み、サラリとした飲み口で後をひかず、すっきりした酒、ややスッキリしすぎている感じもするが、唸声評点は80。
http://www.kiminoi.co.jp/item_kurahiden.html
■身辺雑記/場末の居酒屋がTVで紹介されると
いつもはガラガラの居酒屋が満席になる。ここはポテトサラダ・牛筋煮込みが200円と格安で量も多い。テレビでは1000円で飲んで食えたと呑み助が話していた。当分は混みそう、いい迷惑だ。
************週刊AWACS編集室***********
***転送自由-但し転載は唸声・週刊AWACSと明記のこと****
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