▼唸声の気になる記事/北朝鮮:外勢の侵略を防ぐ万病に効く薬とは?

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北朝鮮紙「韓国がサイバー攻撃」と非難との記事があった。あれれ、韓国が北朝鮮のサイバー攻撃を受けたのではないの?まるで、米国にサイバー攻撃を非難されている中国のように自分たちがサイバー攻撃の被害者だとしている。加害者が被害者を装うと言う古典的な例だが、やはり、北朝鮮の先生である中国と同じなのだな。

 

自分の狂言でプッツンして戦争をやるぞやるぞと脅かしている。中国にしても北朝鮮にしても(ある意味韓国も)、常に被害者としての自分しかみていない。加害者であることは考えず、被害者面して、ミサイルを振り上げている。誰かが下ろしてくれればいいのだが、そのうち誰も下ろしてくれず、自滅する。自滅しても悪いのはお前たちだと言い続ける。被害者と言うよりも病人の領域である。強迫神経症が彼らの姿だ。

 

さて、民主朝鮮の3/21の記事をご紹介しよう。韓国人が北朝鮮の先軍政治を絶賛しているのだと・・・???

 

《外勢の侵略を防ぐ万病に効く薬》と題された記事、中身はいつものように威勢のいい文章で疲れるが、唸声の翻訳でお届けする。一部よく分からない表現があるが、そのままもしくは割愛するのでご容赦を。

http://www.uriminzokkiri.com/index.php?ptype=gisa1&no=67215&pagenum=1

 

今、南朝鮮人民たちの中では、民族の尊厳と自主権を強硬に担保する共和国の先軍政治に対する絶賛の声がより一層高く響いている。(:南朝鮮は韓国のこと)

 

この前《朝鮮半島情勢と米国》というテーマの集会の中で未来研究学会のメンバーは、最近の朝鮮半島情勢は米国の反共和国敵対視政策により日々緊張激化の方向にあると言い、次の通りに話した。

 

米国が如何に北朝鮮を目に入ったトゲのように感じながら覇権主義の汚い野心を実現しようと策動するが、それは妄想に過ぎない。北朝鮮は先軍政治を国事の中で第一の国事として全面に出している。北朝鮮は、どんな侵略勢力の威嚇や挑戦をも打ってはね除けることができる強力な威力があって米国のあらゆる挑発をも制圧して国と民族の尊厳を強硬に守っている。

 

釜山のある教授は弟子たちに、主人の機嫌取りに余念がない南朝鮮当局とは裏腹に、北朝鮮はいつも堂々としている、北朝鮮は誰の拘束を受けたり、顔色を見るということがなく、自分がしたい話を皆がして、自分が決めた通りという、本当に尊厳高い先軍政治をしていると激情にあふれて吐露した。

 

ある在野の人は、先軍政治によって強硬に鍛えられた北朝鮮の強大な国力に、弱小国をむやみに弄る米国を抑えておく必勝の秘訣があって、そこに私たち民族構成員の誰でも胸いっぱいに感じることになる民族的自負心があることだ。今日、北朝鮮が強国で世人の賛嘆を受けているのは全面的に金正日国防委員長の先軍政治、領導によって用意された高貴な結実だと褒めちぎった。

 

ソウルのある要人は自らの文でこのように書いた。

 

強盗には話が通じないように帝国主義勢力にはただ自主的な民族の力で対抗して戦わなければならない。その力がまさに先軍の銃隊だ。

 

南朝鮮のインターネットにも《先軍政治で用意された北朝鮮の強力な戦争抑止力が米国の対北朝鮮軍事的攻撃を防いでいる。》、《北朝鮮の強大な軍事力は私たちの三千里江山(韓国全土)に再び戦争がなく外勢の侵略を確かに防ぐ完ぺきな万病に効く薬だ。》という文章等がアップされ、南朝鮮人民の心を激動させている。

 

これは朝鮮半島で戦争を防止して平和と安全を守る最も正当で威力ある武器が共和国の先軍政治ということを実地体験を通じて痛感した南朝鮮人民の熱烈な共感の声なのだ。

 

南朝鮮人民の中ではまた、一人の天出名将であり、敬愛する金正恩元帥を高く崇めて祖国統一の新しい朝は必ず明るくなるという確信にあふれた声も絶えず響いて出てきている。

 

光州のある教授は金日成主席と金正一国防委員長の先軍政治をそのまま継続する金正恩最高司令官の力強い意志と肝っ玉、賢明な領導によって米国が無敵必勝の北朝鮮の前に完全にひざまずいて降伏文書を捧げる時が必ず来ると確信していると主張した。

 

こんな記事を読んでいると頭がおかしくなる。古田博司先生は毎日労働新聞を隅から隅まで読むと言うのだから、実に忍耐力がある。唸声はキーボードが壊れるのではないかと言うくらいイラツク・ムカツク・ハナニツクでバコンバコンやってる。

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2013年3月21日 12:30に書いたブログ記事です。

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