写真はメモ質問をしたTBSメモ記者オガタ氏/YouTubeより、ネットでは同記者はコテンパンにやられていますが、誰しも聞きたいことを聞いただけ、但し、質問したことを何とかしたくてこうして会談をしているのだから、カンベンしてよと言うところがプッチン・プーチン大統領、ぶっ壊すのもうまくまとめるのもソチラ次第との本音を引き出した点は評価してもよいかな!しかし、本当にぶっ壊すつもりなら、アサヒ同様に国民から背を向けられます。
写真はオガタ氏の質問を通訳が翻訳している時のプッチン・プーチン大統領の怖い表情と鼻が拡がった瞬間、肩が上下するほどの鼻息ですぞ!オガタさん、紅茶に注意してね!
【IZA4/30-日露首脳会談 プーチン大統領、会見でいら立つ】
北方領土交渉を妨害したいなら「激しい質問を」どうぞ-。ロシアのプーチン大統領は29日の日ロ首脳会談後の記者会見で、北方領土で外国企業が活動している問題について考えを聞かれると、こう答え、いら立ちをのぞかせた。
プーチン氏は「われわれは本当にこの(領土)問題を解決したいのだ」とした上で、問題解決プロセスを「妨げたいなら、激しくて直接的な質問をし、激しくて直接的な回答を得ることだ」と厳しい表情で答えた。
同氏はさらに「現地はロシア国籍を持つ人々が暮らす。彼らの生活を考える必要がある」と訴え、島民の生活水準向上のため、外国企業も必要との考えを示した。ただ「ロシアの主権」といった言葉は避け、日本側に一定の配慮も見せた。
北方領土では近年、米国や韓国の企業がインフラ整備などを受注するケースが相次ぐ。安倍晋三首相は「この状況は日本の立場と相いれない」とした。(共同)
以下は上記YouTubeから引用しました。
TBS、おがたです。まず安倍総理にお聞きします。
北方領土の帰属問題が解決されない中、現地ではロシア政府によるインフラの整備が進んで外国系企業が地熱、風力発電施設の建設を受注するなど、ロシアによる実効支配が強まっているという現実があります。日本にとっては、受け入れ難いような状況になってると思いますが、安倍総理はどのような認識をお持ちでしょうか?
そしてプーチン大統領にもお聞きします。
ロシア政府は今後も同じような政策を北方領土に対して継続するお考えでしょうか?そしてその場合、日本との領土交渉への影響というのについては、どのようにお考えでしょうか?
安倍:ご指摘のような状況は、確かに、日本の立場と相いれないわけでありますが、今回の共同声明において、双方の立場の隔たりを克服しとあるように、重要なことは、 そのような問題を根本的に解消をするために北方領土問題を解決するしかないということでありまして、今回のプーチン大統領との合意を受けて、交渉を加速化し、そして、平和条約の締結に向けて、努力をしていきたいと思います。
プーチン:私が今、注目したのは、記者の方がこの質問を紙から読み上げていただいたかと思います。この質問をたぶん、ほかの人からもらったかと思いますけれども、その人に対して、次のことを伝えていただきたいと思います。 この問題というのが、われわれが作ったものではなくて、それは過去からの遺産であって、もう60年前からの過去です。それは私たちが真にこの問題を解決したいと思います。そこに受け入れ可能な形で解決したいと思います。 もしこのプロセスにおいて、ご協力をなさりたいならば、この問題の解決に際しまして、環境の整備が必要になってくると思いますけれども、それはよき関係を作ること、そして信頼…ということが重要であります。
もしこのプロセスにおいて、妨げを起こしたいならば、それも可能です。そのためには、激しくて直接な問題、直接な質問をして同じような激しくて、 直接な回答をもらうことができるかと思います。それは、それ以外の方法はないと思います。 この地域なんですけれども、ロシアとほかの地域と同じようなロシアの国民、ロシアの国籍を有する人たちが住んでいるわけです。
われわれがこの人たちの生活を考えなければならないし、この生活の水準を考えなければならないです。そしてロシアのこの平和条約問題の締結に関するロシア側の立場がよく知られているものであります。しかし、私たちがそのために集まったわけでなくて、私たちが集まったのは、平和条約交渉の再スタートをして、 解決策を模索するために、今回は集まったわけです。ありがとう。
いずれにしても米国シェールガスの果たした役割は大きいものです。シェールガスがなければ、鼻を拡げることもなかった???
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