落書きがすごい。国指定史跡として恥ずかしいが、こうした軍事施設を史跡とすることは正しい。こんな風な記事になると、またK国が目を吊り上げて文句を言ってきそうだ!こんな落書きを見て、K国は今度はどんなこじつけをするのだろうか?バカバカしくもあり、楽しみでもあるwww
猿島の衛星写真/グーグルマップ↓
横須賀三笠桟橋の始発は8時半、1時間毎に猿島とピストン、猿島の最終は17時、島に泊まることはできません。往復大人1200円、子ども600円
今年の4月1日より、以下の行為が禁止されました。つまり、3月末までは野放し状態。
(1) 参加者を募って写真・映像等の撮影(撮影会)をすること。
(2) 多数の人員で公園の一部を占有し、被写体(人物等)を撮影すること。
(3) テントを設置すること(ペグ等で地面に固定せず、かつ他の公園利用者の迷惑とならない場合は除く)。
(4) 他の公園利用者の迷惑となる音量を流すこと。
(5) 大音量を流すための音響機器(DJ ブース等)を設置・使用すること。
(6) 海水浴場の開設期間以外に、水浴又は遊泳すること。(今年の海開きは7/13)
【IZA5/16-大音量イベント、勝手なコスプレ撮影会…神奈川・猿島で迷惑行為相次ぐ】
神奈川県横須賀市沖に浮かぶ無人島「猿島」で、一部の利用者による迷惑行為が問題になっている。無断で音楽イベントやコスプレ撮影会などが開催されているほか、旧日本軍の史跡には落書きも相次ぐ。市は、これから夏に向けて観光客が増えるため、4月から新しいルールを設けて取り締まりを強化している。(田中俊之)
■大音量の音楽や撮影会で苦情
猿島には海水浴場があるほか、旧日本軍の軍事施設も残る。釣り客やバーベキュー客などでもにぎわう観光スポットで、年間約11~12万人が訪れる。島には船舶運航業「トライアングル」(同市小川町)の船で三笠桟橋から約10分で行くことができ、同社は島内の猿島公園の管理も請け負っている。
同社によると、音楽イベントによる騒音問題は6年ほど前から始まった。一部利用者が浜辺にスピーカーやDJブースを設置して大音量で音楽を流し、有料イベントとしてチケットを販売することもある。都内のクラブ関係者らが主催し、管理人が目撃するたびに注意するが、聞き入れられないことが多いという。
さらに、数年前にテレビ番組で猿島が「コスプレの聖地」と紹介されたことでコスプレイヤーが集まるようになり、集団で撮影会が開かれていることもある。一般客の通行の妨げになるなどのトラブルがあり苦情も寄せられた。
■禁止行為を明文化
そのため、市は4月から猿島公園管理要領で禁止行為を6項目設定。「他の公園利用者の迷惑となる音量を流すこと」「大音量を流すための音響機器(DJブースなど)の設置・使用」「多数の人員で公園の一部を占有し、被写体(人物など)を撮影すること」などを明文化し、違反者に5万円以下の罰金を科す行為の対象に加えた。
同社は過去に音楽イベントを主催した団体に電話で新しい禁止行為を伝え、イベントを開かないよう注意喚起を実施。市も「必要があれば警察に通報して厳しく対応したい」と話す。
■落書きも多数
また、島内に残る旧日本軍の兵舎や弾薬庫など軍事関連施設では、落書きも後を絶たない。名前や日付、カップルの相合い傘などがペンキやスプレーで書かれたり、くぎや刃物のようなもので壁が傷つけられたりしている。
これらの施設は市が扉を設置して施錠しているため、市緑地管理課は「内部の落書きはかなり昔に書かれたもの」と推測。実際、落書きの日付には1970年代のものもあったが、外壁や自然の岩場などの落書きには比較的新しいとみられるものもあるという。
市は猿島を国指定史跡にしようと文化庁と協議を進めている最中で、これら落書きの影響も懸念される。しかし、常に監視することは難しく、市は「利用者のモラルに訴えるしかないのが現状。猿島は子供から大人まで楽しめる場所。誰もが気持ちよく過ごせるようルールやマナーを守ってほしい」と強く訴えている。
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