作業員が外に出ないように扉に鍵をかけていたとも！これではニワトリを飼っていた養鶏場ではなく、養人場だ！ヒトは信用せず、信用するのは金だけと言う恐怖国家！
写真は火災現場の宝源豊禽業有限公司/YouTubeより、1分30秒後からもうもうと煙の出ている現場映像あり、この煙で多くの方が亡くなったのか？？？ 送電線が床に垂れ下がり、床の水を伝わり、感電死とも？？？
【吉林省徳恵市】6月3日午前6時6分、宝源豊禽業有限公司で三度の爆発があり、火災が広まったと言う。現場周辺は鼻を刺す強い刺激臭があり、爆発原因は液体アンモニアが漏れ出たことによる。しかし、養鶏加工場で何故液体アンモニアが必要なのだろうか？肥料も作っていたのだろうか？鶏糞自体がアンモニア臭があり、アンモニア臭をどう除去するかが養鶏場のポイントでもある。
同工場は2009/9よりスタートし、資産総額は6227.02万元≒10億円、2010年の売上は2.3億元≒37億円、従業員は1200名、鶏の孵化から放し飼い、食肉加工まで一貫して行う工場である。
月曜日は早朝であるが、当番の300名以上がいたと言う。鳥インフルなど何の其ので三交代で生産していたのだろうか？負傷者もたくさん出ていて、皆アンモニアを吸い込み、気道水腫や火傷を負っている。たったの3年と9か月でタンクの老朽化などあり得ないが・・・。
【IZA6/3-鶏肉加工会社で爆発・火災 １１９人が死亡 中国・吉林省】
【北京＝川越一】中国国営新華社通信などによると、中国東北部、吉林省徳恵市の鶏肉加工会社で３日、火災を伴う爆発が起き、少なくとも１１９人が死亡した。出火当時、工場内には従業員３００人以上がいたといい、犠牲者がさらに増える可能性もある。
爆発は同日午前６時（日本時間同７時）過ぎ、施設内の鶏肉処理場で発生した。生存者らの証言によると、突然、爆音が響いた後、黒煙が上がったという。公安および消防当局の調べによると、漏れ出した液化アンモニアに火花が引火したのが、爆発の原因とみられる。
処理場内には水が多く、多数の犠牲者が感電死したとの見方が出ている。また、爆発で有毒ガスが発生し、救助作業が難航。プレハブ造りの処理場は内部構造が複雑な上、出入り口も狭かったといい、多くの従業員が逃げ遅れて有毒ガスを吸い込んだことが、被害拡大の一因となった可能性もある。発生時、施設の門が施錠されていたと証言した生存者もいる。
中国東北部では、５月３１日にも黒竜江省の穀物貯蔵施設で、漏電が原因とされる大規模火災が発生。死者はなかったが、７８棟が焼失した。
★おまけ/LiveLeakの火災現場の映像がアップされている。中国当局はこの激しい火災映像を制限していたのだろうか？でも、午前６時にしてはあまりにも暗いし、何よりも消防士が広西だって、なんとインチキ映像だった。騙される人が多いかも。まだ、YouTubeにはアップされていないけど、これから続々とアップされる筈、やれやれ。では、インチキ映像をご覧あれ
http://www.liveleak.com/view?i=2a6_1370291952
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