▼唸声の気になる映像/アフガニスタン:タリバン、大統領府とCIA事務所を攻撃!

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大統領府を攻撃した8名のタリバン襲撃者は90分の銃撃戦で全員死亡。CIAが事務所として使っているアリアナホテルとアフガン国防省も砲撃をされた。この攻撃により、アフガン側は三名の警備員が死亡している。米国側には死傷者はでていない。和平交渉を有利に運ぶための攻撃だと言うが、逆効果でしかないと悟らせるべき。

 

【産経6/25-タリバン、アフガン大統領府狙い襲撃 和平交渉にらみ攻撃強化も】

【ニューデリー=岩田智雄】アフガニスタンの首都カブールで25日、イスラム原理主義勢力タリバンが大統領府付近を襲撃した。タリバンは18日、事務所を開設したカタールのドーハで米国などとの和平交渉を行うことを明らかにしたが、事務所の名称をめぐる対立により1週間たった現在も交渉は始まっていない。タリバンが今後、交渉を有利に運ぶため、攻勢をさらに強めることも予想される。

 

 アフガン治安当局によると、襲撃犯はアフガン軍の制服を着てニセの身分証を携行していた。車2台で大統領府敷地内に入ろうとしたところ検問所で見破られ、1人が自爆し、車も爆発。銃撃戦の末、数人が治安部隊に射殺され、警備員3人も死亡した。

 

 タリバンの広報担当者は犯行を認め、米中央情報局(CIA)事務所と大統領府、国防省を標的にしたと明らかにした。アフガン当局者はロイター通信に、タリバン強硬派のハッカニ・ネットワークの仕業とみられると述べた。

 

 タリバンは、20日に米国との初の正式な和平交渉に臨み、アフガン政府とも協議する見通しだった。しかし、ドーハの事務所にタリバンがアフガン統治時代に使っていた「アフガニスタン・イスラム首長国」の名称が使われたため、カルザイ政権がタリバンの正統性を認めることになるとして反発。協議は開かれないままになっている。

 

 米側交渉団代表のドビンズ・アフガン・パキスタン特別代表は今後の対応を検討するため、24日にカブールを訪問し、25日にはタリバンと関係が深いパキスタンのイスラマバードに入った。カニングハム駐アフガン米大使は、25日のテロを非難し、タリバンに協議のテーブルにつくよう重ねて呼びかけた。

 

 ただし事件は、タリバンが協議に応じる構えを見せつつも、テロをただちに停止する意思がないことを明白にした。交渉が開始されても、難航するのは間違いない。アフガンの政治評論家、モハンマド・ハッサン・ハキヤー氏は「タリバンは交渉をにらみ、力を誇示するために攻撃を強めるだろう」と予測している。

 

 

 

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唸声


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このページは、唸声が2013年6月26日 01:03に書いたブログ記事です。

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