写真は駐大阪・神戸アメリカ総領事時代のダニエル・ラッセル氏と啓子夫人(2005/12/1、大阪ヒルトンにて)/大阪日米協会より
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脅しに屈しない米国の姿勢は素晴らしい。今までのわが国はどうだったのか?中韓から言われなき脅しにわが国は歩調を合わせてきた為に、現在のような歪な反日国に作り上げてしまったのだ。経済力だけでは限界がある。やはり、軍事力が伴わないと外交力も発揮できない。それがわが国の国益につながってくるのである。
【IZA6/21-「中国の脅しには強く反対」米国務次官補指名のラッセル氏】
【ワシントン=佐々木類】オバマ米大統領から次期国務次官補に指名されたダニエル・ラッセル国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は20日、上院外交委員会の公聴会で、「アジア太平洋地域における中国の軍事力や経済力を使った脅しに強く反対する」と述べた。
また、中国が東シナ海の尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域で挑発活動を続けていることや、南シナ海のスプラトリー(中国名・南沙)諸島でフィリピンやベトナムと領有権争いを続けていることに直接言及した。
ラッセル氏は中国がこうした海域で示威活動を行っていることについて、「米国は中国に対し、日本やフィリピンなど同盟国を支持していることを明確に伝えてきた」と強調した。その上で「米国の国益に関わる問題であり、米中関係に影響を与えることを中国は理解している」と語った。
ラッセル氏は近く上院で指名を承認される見通し。
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