写真は、パラオでは領海に入った中国漁民を逮捕し罰金まで取ったのに、日本は海上保安庁の船に体当たりをしてきた漁船の中国人に対して逮捕はしたものの裁判もせずに帰してしまったと言うシーン/YouTube<青少年版 領土・領海意識醸成プログラム映像(中学生版)、文部科学省教育映像等審査 選定作品>より
「意識醸成プログラム」って言葉が硬いなぁ。「領土・領海盗られる前に知っとこプログラム」なんてどうかな?「ハトのようになりたくなかったら、知らなきゃダメだプログラム」でもいい。ハトのような大人がどんどん増えていけば、日本はまさに日本だけのものではなくなり、日本は消滅する。
上記のビデオのように日本の国としての意識を子供のことから持てば、義務を忘れ、権利に傾いた現代の日本人が意識していない大切な権利である「主権」が良く分かる筈だ。
【産経7/22-アニメで学ぶ日本領土・領海 日本青年会議所が教材】
小中学生に日本の領土・領海について理解を深めてもらおうと、日本青年会議所(日本JC)がアニメの映像教材「青少年版 領土・領海意識醸成プログラム」を作成した。日本JCが昨年行った調査では、国境を正しく書ける大人が1割に満たないことが判明。「子供のうちから領土・領海意識を育んでほしい」としている。
プログラムは50分の授業を想定し、映像やパワーポイント資料などで構成。アニメを用いた約10分の映像では、日本が6852の島から成り、国境は海上にあること▽海の面積では世界6位の広さを持つこと▽海底に豊かな資源があること▽広い領海を海上保安庁や自衛隊が守っていること-などを分かりやすく紹介。
北方領土と竹島が現在、ロシア、韓国の支配下にあり、一度奪われた領土は簡単に取り戻せない現実に触れたほか、尖閣諸島(沖縄県石垣市)については、中国が過去に日本の領土だと認めた文書があることを示し、日本固有の領土だと説明している。
「全国の小中学校で副教材として活用してほしい」と日本JCの小畑宏介会頭。先月末以来、すでに学校などから約60件の問い合わせがあるという。
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