77名死亡、負傷者は100名以上の大惨事となったスペインのサンティアゴ・デ・コンポステラでの列車脱線事故、時速80km制限のカーブを時速190kmで走行したことが原因のようである。
YouTubeが削除されていたら、以下のLiveLeakよりご覧を!
http://www.liveleak.com/view?i=bca_1374749009
以下は事故直後映像↓
http://ccaa.elpais.com/ccaa/2013/07/24/galicia/1374693125_734192.html
全世界のTVでこの事故が報道されているが、遺体が線路に並べられている様子はスペインの印象を頗る悪くする。生存者の救出が急務であろうが、遺体を並べて何かをかけただけではあまりにも酷である。カメラに晒されないような工夫を!
【産経7/25-スペイン列車脱線事故 大破した車両付近に遺体…「カーブで倒れた」と乗客】
大破した車両が隣の車両に乗り上げ、近くに布を掛けられた遺体が並ぶ。スペイン北部サンティアゴ・デ・コンポステラで24日起きた列車脱線事故のテレビ映像は、悲惨な現場の様子を伝えた。乗客の一人は「カーブで車両が倒れ始めた」と語った。
列車は全車両が脱線しているもようで、レール脇に横転しているほか、レールの上に斜めに乗っている車両も。現場では白煙が上がっている。救助隊は横転した車両の窓に担架を寄せ、内部にまだ残っているとみられる乗客を助けだそうと懸命の作業を続けた。
乗客の一人はスペインのメディアに「列車はとても速く走っていて、カーブで倒れ始めたようだった」と証言。「車両から何とか脱出しようとしたとき、列車から火が出ていることに気付いた。遺体も見た」と語った。
現場では駆けつけた多数の消防車や救急車のサイレンが鳴り響いた。感情を抑えきれず、取り乱す女性の姿もみられた。(共同)
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